うまく笑えねぇ…
どうしてかわからねぇ…
誰かに笑ってくれって言ってるけど…
俺がうまく笑えねぇ…なんてよ…
アイツに笑っててほしいのによ…
俺は…何なんだよ…まったくよ…
こんな夜はよ…酒も飲みたくねぇし…
何か優しい事とか探したりするけど…
何も浮かばない…
こういう時よ自分の器とかわかるよね…
身に沁みちゃうよね…
追い込んできた俺自身…
敗けを認めんのか?
まだ…まだまだやっちゃうの?
自問自答してたら…
急に馬鹿らしくなってきた…
さぁ寝るか、明日もあるし…
アイツの笑顔明日見れると信じて明日を信じて!
アイツが真底笑える明日を信じて!
さぁ寝よ🍀
バスを降りて帰り道
芝生の広場を通り過ぎて
何か…
胸騒ぎがして…
しばらく国道を歩いても
気持ちが落ち着かない
ざわめきが止まらない
どうしよう
どうしたらいい
家が見えてきて…
バルコニーから物音がして…
玄関の扉の向こうから…
愛らしい瞳が交差してきてた…
不意に見つめられ…
慌てて鍵を開けたら…
突然のキス…
それも何度も何度も…
愛らしい瞳で見つめてくる…
言えないよ…
誰にも言えるわけない…
言えるはずないよ…
こんなこと…
ただいま!!
いい子にしてたの!
そうなの!
散歩行きたいの?
散歩行こうか!!
公園に行こうか!!
ワンコが可愛い事を誰にも言えない♪
針って…色々あるよね
心地よい針の刺激…♪
銀座ワコービルの時計の針
パッチワークも針
あなたがもし時の針が戻せたら最初に…
何を思いますか?
僕はアイツを離さないけど…
雪がシンシンと婆ちゃんが言ってた
寒さに口数少ない方言で言ってた
故郷の雪景色思う言葉で言ってた
子供の頃に送られてくる小包?
いや…あれは毎度、大包でした…♪
新米 りんご わらび 味噌 キノコ
たまに…お小遣いも(笑)♪
母さんの歌の歌詞に
「囲炉裏の匂いがした…」
親父が包を毎度開けては故郷を感じ
囲炉裏の匂いを噛みしめて…
踏ん張りここで生きてた
親父世代は地方から都市に
就職列車に夜通し揺れて…
気持ちたくさん揺らして…
朝ぼらけの中に
上野駅18番ホームに到着して
1人背負うの15歳春のスタートさせた
子として…
この新時代の雪に感じるよ…
団塊が故郷恋しいと知り都会に雪が舞う…
甘えたい誰かに誉めて貰う事ができたのかと?
大空に旅立ち誉めて貰えたかと…
今夜の都会的な雪景色に俺は思ったよ…
………
窓と外に舞う雪に願う
記憶の温かさに貴方の健康を願う
都市の暖かな春もビル風の寒い夏も貴方の健康を知らせる
心包を待っています
これは催促ですかね…
そう思われてもかまいません…
貴方が あの夕景が美しい郷に
健康で変わらず優しい笑顔のままで居てくれるなら
俺は…敢えて恥ずかしさを望みます。
君と…
駅から少しの駐車場で
僕と…
駅からしばらく歩いたファミマ
楽しそうな君が…
駅から少しの博物館で
僕が知らない笑顔で…
サービスエリアのパーキングで
君と…君と…
ねぇ…
ねぇねぇ…
して…