春待歌 君へ捧ぐ…♪

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雪がシンシンと婆ちゃんが言ってた

寒さに口数少ない方言で言ってた

故郷の雪景色思う言葉で言ってた

子供の頃に送られてくる小包?

いや…あれは毎度、大包でした…♪

新米 りんご わらび 味噌 キノコ

たまに…お小遣いも(笑)♪

母さんの歌の歌詞に

「囲炉裏の匂いがした…」

親父が包を毎度開けては故郷を感じ

囲炉裏の匂いを噛みしめて…

踏ん張りここで生きてた

親父世代は地方から都市に

就職列車に夜通し揺れて…

気持ちたくさん揺らして…

朝ぼらけの中に

上野駅18番ホームに到着して

1人背負うの15歳春のスタートさせた

子として…

この新時代の雪に感じるよ…

団塊が故郷恋しいと知り都会に雪が舞う…

甘えたい誰かに誉めて貰う事ができたのかと?

大空に旅立ち誉めて貰えたかと…

今夜の都会的な雪景色に俺は思ったよ…

………
窓と外に舞う雪に願う

記憶の温かさに貴方の健康を願う

都市の暖かな春もビル風の寒い夏も貴方の健康を知らせる

心包を待っています

これは催促ですかね…

そう思われてもかまいません…

貴方が あの夕景が美しい郷に

健康で変わらず優しい笑顔のままで居てくれるなら

俺は…敢えて恥ずかしさを望みます。


2/5/2024, 11:49:06 AM