まぽわぽん

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6/23/2023, 11:36:07 AM

芝生の上にゴロンと寝転がることを
「ちょっと恥ずかしいかな」て一瞬躊躇したとき、
窮屈な時間に慣れ過ぎたもんだと
自嘲する笑みが溢れた。

子供の頃は

草だらけになって、青空見上げて、
時間をを忘れるくらい無邪気に笑っていたのにね。

6/22/2023, 11:58:43 AM

「痛ってぇぇぇ!」

喧嘩っ早いし、がさつだし、運動バカだから
小さな頃から怪我は日常茶飯だった。

「仕方ない奴だなぁ」

ケラケラ笑いながら絆創膏を貼るお前は
俺の日常に欠かせない存在だった。

それを今更だ。
高校生になって、やっと気付いて、
お前が彼氏を紹介してくれた瞬間に
絆創膏でも塞げない大怪我をしてしまった。

仕方ない奴だって、笑えるだろ?
…泣きたい。

6/21/2023, 2:03:31 PM

親指を通して持つパレットは、
様々な色が混ざり合っていて常に混沌としている。
既存の美しい色など存在しないし、
必要でもない。

それでも

絵筆で描いたスケッチブックの一枚一枚は
僕の世界そのもので、
描いた絵は、どれも色褪せたりしない。

好き好んで選んだ色は
その時々、自由自在に揺れ動いた感情と同じ色。

美しいとは言えないけれど、
後悔しない色になったと今でも思っている。

6/20/2023, 11:24:49 AM

執筆前のルーティン。
"もっと読みたい"をタップしながら
感謝を伝える。
あなたがいたから、
今日も『書く習慣』を楽しんでいるよ。
ありがとう。

6/19/2023, 10:32:47 AM

「ちょっ!狙ったんじゃないんだからね?」
「はいはい」
「"好き"とか、そーゆーのじゃないんだよ?」
「はいはい」

雨の音にも負けない声量って愛しいね。
右肩が濡れない様にと傘を傾けながら歩く下校時刻。

#相合傘

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