title of the day
- 1件のLINE -
〝今までまじでありがとな〟
って最後に私に送って来た時
君はどんな表情をしていましたか?
title of the day
- 目が覚めたら -
目が覚めたら、今日は絶対けんかしませんように、って
思いながら朝の支度をする 。
片道50分かかる職場まで車を走らせて
渋滞に少しイライラして
8:30までに出勤する 。
学生がたくさん歩いてるのを見る 。
小学生、中学生、高校生 。
その頃に戻れたら 、もっといい職場に務めて
いい出会いをして、いい人と結婚して幸せだったのかな 。
って思う時もあるけど
実は今もそこそこ幸せ 。
好きな人と夕日の中散歩したり 、
休みの日に子供とダラダラすごしたり 。
1人では幸せは作れないものなのだと改めて知る 。
title of the day
- 街の明かり -
田舎に住んでいる私は
東京みたいな街の明かりを知らない 。
唯一ある飲み屋街は 〝朝日町〟という 。
そこはキャッチのお兄さんもお客さんも女の子も
みんな顔見知りで、慣れ親しんだアットホームな町 。
ラウンジはあってもキャバクラはない 。
メンズバーはあってもホストクラブはない 。
最後に行った日は、兄に誕生日プレゼントとしてもらった
真新しい靴を履いて、友達とはしゃいで
猫のうんちを踏んだ嫌な思い出で終わってる 。
まだ20代半ばなのに、お店で飲むなら
家で飲んだ方がコスパが良いし
お風呂入れるし、いつでも寝れるって思う私は
精神年齢何歳なんだろう 。
title of the day
- 七夕 -
小さい頃の願い事、何を書いたかなんて思い出せない 。
でもきっと、キラキラした願い事を書いていたんだろうな 。
大人になるにつれて、全てが歪んだ 。
純粋無垢な私はもう居ない 。
14歳の頃、『 結局この世界はお金だ 』と気づいてしまったから。
title of the day
- 神様だけが知っている -
突然ですがあなたは神様信じていますか?
私は全くもって信じていません 。
どんなに辛い時、理不尽に苦しんだ時
神に助けを乞うても
なにも変わらなかったから 。
もしも神様が私にこんな人生を歩ませる選択をしていたのなら
私は神を一生恨むでしょう 。