もう1つの物語
?「ねぇねぇ知ってる?」
!「なに?」
?「昔話のかちかち山ってあるじゃない?」
?「あれ、ほんとはもっと残酷なお話なのよ」
!「えっ!んじゃあ他には?」
?「あー、桃太郎は、桃を食べたじじばばが◼️◼️してできた子だよね。」
!「じじばば頑張ったな。」
?「まあ、有名な話でももう1つの物語はあるんだよね」
例えば今貴方が読んでるこれ。
このお話、ほんとは一人で喋ってるの。
あまりにも友達が居ない女の子が悲しすぎて
こんな場面を造ってしまったのね。
⚠️こんな人には決してならないように⚠️
暗がりの中で
貴方に会えたら
どれだけ幸せだろうか。
友達
皆さんは、友達ってなんだと思いますか?
私は、嫌われるのが怖いから、ご機嫌取りばっかりしていました。
私にとって、友達は王様みたいな存在だったと思います。
でも、ずっと暴言を吐かれて、容姿の事についてバカにされる。そんな友達に、嫌気が差して一度怒りました。
すると、数日後に謝罪のメールが来ましたが、全然反省しているようではありませんでした。
ですが私はこちらからも謝り、今度から気をつけようと、注意をしたのです。
するとあちらは逆ギレ、一方的に絶交を宣言して連絡先を消されてしまいました。
この事をきっかけに、友達という存在の印象が変わりました。
好感度をあげるのは大変なのに、下がるのは一瞬。
そんな現実に絶望しながら。私は、とっても優しいお友達と一緒に生きていくのです。
お友達が減ったとしても。
行かないで
待って?行かないで?ねぇッてばっ!!
もしも、もっと早く気づいていたら。
もっと、楽しい日々を過ごせていたんじゃないか。
ねぇ、兄弟。
ごめんなさい。
あの時もっと俺がちゃんとしてたら。
一緒にいられたかもしれない。
親が離婚しちゃって。
俺、なんもできなかった。
ごめんなさい。
本当にごめんなさい。
ごめんね?ぼくおにいちゃんなのに、しっかりしてなくて。ごめんなさい。
だからお願い。
行かないで。
衣替え
捨てて、買って、また捨てて。
貴方は、勝手な、人なのね。
捨てて、買って、また捨てて。
衣替えの、季節なのね。
服の私は捨てられて。
人の貴方は選ぶ側。
服の私は燃やされて。
人の貴方は燃やす側。
悲しい悲しい衣替え。