4/7/2026, 1:39:31 PM
沈む夕日になってみよう。
ピンクと青の雲をまとって、オレンジ色に煌々と輝く。
水平線につくまでは非常に不安定で、ふわふわと浮かびながら、眠るのがこわい赤子のように泣きじゃくる。
水平線につくと、海は私を受け止めてくれる。
海の匂いは怖いくらいに安心する。
そこで私は体をふわっと委ね、大きく大の字に体を伸ばす。
血が体の隅々までめぐるような気がする。
今日の地球にさよならを告げて、深く深く沈む。
おやすみなさい。
4/7/2026, 8:14:16 AM
君の目を見つめると、
その鮮烈な視線にすべてを透かして見られる気がして、
どうしても〈私〉が〈見つめる〉のではなく、
〈あなた〉に〈見つめられる〉
と思ってしまう。
あなたの視線は
頭のてっぺんのつむじから、
前髪と、くるくる巻いた髪を遊ぶように通って、
あなたよりずいぶん華奢で丸い肩をなでて、
体のラインをなぞって、
お腹のあたりを通り、
腰をなだらかにすべって、
足先まですべて触ったみたいな目をする。
その目に耐えられなくて私は
私の身体がだけがそこにあって
魂をひょいっと取られたような
そんな気がする。
3/29/2026, 6:47:39 AM
寡黙なおじいちゃん、
ユーモアのあるおじいちゃん、
おばあちゃんのことが大好きなおじいちゃん、
最後まで自分の好き、 を貫いたおじいちゃん、
そのおじいちゃんが今、ベッドに横たわり、
この世の人ではない
それでやっと私はおじいちゃんを見つめられます
かっこいいおじいちゃん
私に見つめられて
どう思うのですか?
3/27/2026, 8:03:28 AM
私に足りないもの、余裕
わたしに足りないもの、無邪気
私に、
わたしに、
足りないもの、
あなた
12/3/2025, 2:10:10 PM
廊下から 冬毛の君の 冬の足音