11/15/2024, 1:00:05 PM
ぼくは、おっかない、いじめっこが、たくさん、いる、みちを、いっぱい、はしる、はしる
ぼくも、みんなと、おんなじ、はずなのに
みんなは、ぼくを、みたら、ひっかいて、にげていく
すれちがうたびに、きずがふえちゃう
ぼくは、みんなと、なかよく、したいのに
ぼくが、まだまだ、ちいさな、こねこだから?
みんなとちがって、たかいところを、じょうずに、のぼれないから?
けがうすくて、じょうずに、けづくろいが、できないから?
ぴんっと、おそらにむかって、たった、きれいな、おみみが、ないから?
ぼくが、にほんの、あしでしか、じょうずに、あるけないから?
おっきな、おみせが、たくさんある、みちを、いっぱい、はしる
そして、きょうも、その、みちの、とちゅうにある
すきとおった、いたをみつめる
すきとおった、いたに、うつった、ぼくは、みんなとはちがう
みんなのなかまになれない、こねこなんかじゃない
一体、何なのだろう?
6/28/2024, 1:22:39 PM
もう、こんな季節。ついこの間まで桜いっぱいの春だったはずが、もう夏だ。夏の始まりを感じさせる朝顔の香りが鼻腔 をくすぐる。
手を伸ばせばすぐそこに朝顔の咲いた植木鉢が手に取れる。そして、私は満開に花を咲かせた朝顔をぽきっと一本とる。
真っ白な紙を用意し、苦手な漢字を使った文章を手を少し震わせながら綴っていく。
そして仕上げに押し花にした朝顔を手紙に添え、郵便にだす。
1週間、一ヶ月、2ヶ月と経っても返事が来る気配はない。
6/21/2024, 3:16:36 PM
好きな色。好きな色。
君が残してくれた花弁のしおりのさくら色。
5/19/2024, 1:32:40 PM
別れは突然にやってくる。なんの前触れもなく。
今はただただ、あなたに一言伝えたい。
「ありがとう」
これだけの言葉。