『街へ』
街へ行き、人と会う。
そこで人との輪を広げられるか。
どこの街でも自分次第で人生が決まる。
後悔する前に、この街と打ち解ける。
私はいま、幸せ。
『優しさ』
優しい人がこの世に溢れていたら、さぞ平和だろう。
だけど、優しい人と醜い自分がいる。
どんどん比べてしまい、どんどん差が広がっていってしまう。
そして、「優しい人」という仮面を被る。
嬉しいよね。優しくされたら。
だけど、私には優しさなんていらない。
ただ、私のそばにいて欲しい。
励まして私の惨めな背中をさすらないで。
本当の優しさってなんだろう。
列を並んでいる時、困っている子供がいたから、私の前に入れてあげた。
喜んでいる子供がとても愛おしかった。
だけど、色々な人から「こんなんじゃいつまでたっても順番が来ない!」「並んでいる人に失礼じゃないか」と言われる。
だんだん、どうやって優しくするのが正解なのかが分からなくなっていまう。
誰か助けて。
優しい人がいるなら、
優しさで迷っている私を救い出して。
わかんないよ……。
『ミッドナイト』
夜の12時まで、あと1秒。
時計を見ながらそうつぶやく。
いつもの週間。
今日もしっかり生きれただろうか。
生きててよかった。
そう思える日を追いかけて毎日を何気なく過ごす。
一日ってあっという間。
1年なんてあっという間。
死ぬまでの人生なんてあっという間に終わる。
今日も生きている。
良かった。
何もない明日が来る。
今日もお疲れ様。
自分にそう言ってあげて。
もう明日、いや、今日。
私は眠りにつく。
明るい日を待ちながら。
『安心と不安』
この人といたら安心。
この人といたら不安。
そういうの、ない?
自分にあった安心出来る場所を探すのって大変。
自分で作ればいいだけ。
自分でもそう思う。
だけど、怖いんだ。勇気がどうしても出ない。
安心と勇気は繋がっているのかもしれない。
安心するために自分のことを打ち明ける。
それは勇気のいることだ。
勇気がないと、不安でいっぱいになり押しつぶされそうになる。
自分が努力しないと、安心なんて出来ない。
全員努力しているんだ。
だから私は誰かを妬むことはしない。
それは間違っているから。
逆光
忙しいためまた今度書きます