お題: 『君と出逢って』
君と出会って、とてつもなく好むものがあると思った。
あなたに、なりたいと、そう感じた。
お題: 『カラフル』
今日で15、16日くらい。
これから、ずっと、彩っていく。
真ん中から、端から、細かいところまで。
四角越しの無色彩な雨だって、きっと、みんなの声でカラフルなものになっているのに気づくはず。
「あー!雨かー…」
「みんな傘もってきたー?」
「私傘なーい!」
「じゃあ、相合傘だね笑」
「やだよー!!笑」
「──ここに線を引いておいてください⋯」
「あっ!!見て!虹あるー!!」
「え!!?うそー!」
「ほんとだー!めっちゃ綺麗…!」
「やったー、相合傘せずに済むー笑」
「私はしてもよかったけどねー?笑」
「えー、やだよー笑笑」
…なんて風にね。
どんな風でも、色々なものに触れられたら"彩っていった"と言えると思う。
私は、過去のものに重ね塗りして、何度も何度も繰り返して、
絶対、綺麗な色にしてみせる。
お題: 『今日の心模様』
今日の心模様は、晴れだった。
傘は必要なかった。
昼頃の、キラキラした感じの海のような模様をしていた。
お題: 『神様へ』
神様は、不平等だと思いますか?
よく人が嘆くのを聞く。
この世は不平等だ、と。
そんな"概念"を"神様"と置き換えているのなら、私たちで覆そう。
その為には、どうしても今を生きなければならない。
私たちの生きる現代は、偏見や対比や差別で、苦しいことに揉み流されそうになることもある。
だが、そこを敏感に捉えている貴方は、その正義感の強さでそんなことを放っておけるのだろうか?
どうか、生きて。
生きていたら、神様を殺せる。
お題: 『快晴』
空は私の心を映し出す。
今日の私はどんな気持ちで、どんな日を過ごしていくのだろう。
今日という日を始める瞬間に、私の心を覗く。
特に快晴の1日だと、とても気分が良い。
私の心も、いつもこんなに青く透明に澄んでいればいいのに…。
感情というのは不思議なものだ…
燦々と周りを照りつけたり、やわらかく、曖昧な色のもので少し心を閉ざしていたり、やがてそのものの隙間から感情が溢れ出し涙となったり…。
でも、"感情"があるおかげで私は、私たちは、人として生きているのだ。
私はこのことが習慣化しているおかげで、先のことが少しでもわかる。
青い春の日々を過ごす私たちを透き通る膜で支えてくれる空。
私は、そんな快晴が大好きだ。