hoshi3

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6/25/2024, 11:13:48 AM

『繊細な花』のような女性に、少し憧れたことがある。

決してたくさんを見せない佇まい。
静かにそっと存在している人。

近づくのに躊躇する。
その癖、見えない蜘蛛糸みたいに、何か引っかかってくる。

そんな不思議な存在に憧れ、挑戦し、疲れて去った。




6/24/2024, 11:51:56 AM

1年後

果たして生きているかどうか?

今、体や心に不調がある訳じゃないけれど、
いつだってどうなるか分からない、と思っている。

矛盾かもしれないけれど、私は良くも悪くも1年後は「楽しみ」だ。

不可抗力は除いて「なんとなく想像できる」気がするからかな?

好きな作家の新刊が出るかもしれないし、新しいしごとについて素敵な人たちに会うかもしれないし、思わぬ国を旅したり、はたまた一念発起して何かに挑戦しているかもしれない。



でも、もっと先を想像すると、心配になる。
ホントはもっと、ずぅっと先まで、夢みたいなことを考えていたい。

6/23/2024, 11:31:02 AM

子供の頃は


夢ばかり見ていた。
西の空が綺麗だったら、空の先の様子を空想した。
雨の日は、傘さしながら蝸牛を戦わせた。
ガラス片を集めて、海で拾った角の取れた半透明ガラスを作ろうとした。(親に没収された)
ゲームや本の登場人物は、簡単に現実で大暴れしていた。
そんな時分のこと、すっかり忘れていた。
その時の心持ちは正確には思い出せないけれど、今も変わりない部分は残っている気がする。

6/23/2024, 9:04:20 AM

日常って、どこまでがそれなんだろう。

朝起きて、仕事して、ご飯を食べて、誰かと話す。

テレビやSNSの怖い事件を流し見して、なにか思ったり、考えたり、なんにも思わなかったり。

淡々と頭に入ってすぐ出ていく感じ。

そんな中、思いがけずとても素晴らしいものを見つけた時は、ビッと涼やかな刺激と非日常を感じる。

日常の中の非日常は、境目がとてもあいまいで、出会い頭はくらくらする。
なんとなく、非日常の時間はゆっくり進んでいる気がする。少し佇んだら、さようならして日常に戻ってくるのだけど。