「鐘の音」
綺麗な音が聞こえてくる。
この音はきっと祝福の音だろう。近くで結婚式でもやってるのかな…と思ったら自分の結婚式だった笑
綺麗な景色で婚約者が俺の右腕を握ってこちらを微笑みながら見ていた。
何回見ても可愛い…俺幸せすぎ…!
「お互い支え合うと誓いますか?」
と誓いの言葉が来るので勢いよく、
「はい!」
と、裏声も少し混じった声で言ったら、周りが笑っているではないか…。
恥ずかしい…………
婚約者も笑っている…
なんて恥ずかしい…。
そして、婚約者も…
「はい」
そして誓いのキスをし、結婚式はおわった。
今回は中途半端かもしれない~!!
だけど、幸せ物を書いたので満足です😆
最後まで呼んでくださると嬉しいです!( ´∀`)
「病室」
私の人生の思い出は病室。
私は人生をほぼ、病室で暮らしていた。それ以外は、私が大好きな彼氏の家にいた。
私にとって病室は、家であり、辛い思いをする場所、思い出の場所。
普通の人から見たら、おかしいかもしれない。普通の人は病室で、一生を過ごすなんてあり得ない。
あるとき友達がこう言っていた。
「可哀想」、「不憫」と。
私は別に可哀想でも、不憫でもない。
だって、私には大切な人達が、そばにいてくれたから。恋人だったり、親友たったり、親だったり、看護師さんだったり。私には私を支えてくれる人が、励ましてくれる人が居たから可哀想でも不憫でもなかった。むしろ、私は恵まれてるな、とも思ったことがある。
私は、病室で寂しい思いをしたことはない。
辛い知らせを受けることは何度もあって、何度も死にたいと思ったこともあった。だけど、その度に励ましてくれるる人達がいた。私は恵まれていた。
やりたいこといっぱいあったけど、学校に通いたかったけど、私は幸せだったと思う。
「私にとって、病室は思い出の場所。」
いやぁ、今回は長い~!読むの辛かったらすみません!
「明日、もし晴れたら」
明日、もし晴れたら私は死ぬ。
天気予報も、明日晴れだと言っている。
私はきっと、神に嫌われているんだろう。
私は晴れの日が、好きだった。晴れの日はとても気分が良く、私の病気も治ったかのように痛くなかった。…だけど、こうして、私は明日晴れたら死ぬ運命にある。私はきっと死神に好かれているんだろう。
でも、私が好きだった晴れの日に死ねるなら、良いのかも知れないな…。
私はある程度やりたかったことが、出来た。私はまだ、良い方なのかも知れない。
好きな人が出来た。その人と付き合えた。親友ができた。友達がいっぱいできた。
私は幸せだった。
それで、明日晴れで死ねるんだ。私は案外神に愛されてるのかもな…😂
「だから、一人でいたい」
一人でいいから一人でいたい。
頑張れなんて言われないから。
面倒くさいから。
「澄んだ瞳」
僕は時々思う。君のその澄んだ瞳が僕を見るとき、どうしようもない罪悪感に見舞われる。
君が僕を見るたび、僕は君の目を見ないように目を逸らす。