「病室」
私の人生の思い出は病室。
私は人生をほぼ、病室で暮らしていた。それ以外は、私が大好きな彼氏の家にいた。
私にとって病室は、家であり、辛い思いをする場所、思い出の場所。
普通の人から見たら、おかしいかもしれない。普通の人は病室で、一生を過ごすなんてあり得ない。
あるとき友達がこう言っていた。
「可哀想」、「不憫」と。
私は別に可哀想でも、不憫でもない。
だって、私には大切な人達が、そばにいてくれたから。恋人だったり、親友たったり、親だったり、看護師さんだったり。私には私を支えてくれる人が、励ましてくれる人が居たから可哀想でも不憫でもなかった。むしろ、私は恵まれてるな、とも思ったことがある。
私は、病室で寂しい思いをしたことはない。
辛い知らせを受けることは何度もあって、何度も死にたいと思ったこともあった。だけど、その度に励ましてくれるる人達がいた。私は恵まれていた。
やりたいこといっぱいあったけど、学校に通いたかったけど、私は幸せだったと思う。
「私にとって、病室は思い出の場所。」
いやぁ、今回は長い~!読むの辛かったらすみません!
「明日、もし晴れたら」
明日、もし晴れたら私は死ぬ。
天気予報も、明日晴れだと言っている。
私はきっと、神に嫌われているんだろう。
私は晴れの日が、好きだった。晴れの日はとても気分が良く、私の病気も治ったかのように痛くなかった。…だけど、こうして、私は明日晴れたら死ぬ運命にある。私はきっと死神に好かれているんだろう。
でも、私が好きだった晴れの日に死ねるなら、良いのかも知れないな…。
私はある程度やりたかったことが、出来た。私はまだ、良い方なのかも知れない。
好きな人が出来た。その人と付き合えた。親友ができた。友達がいっぱいできた。
私は幸せだった。
それで、明日晴れで死ねるんだ。私は案外神に愛されてるのかもな…😂
「だから、一人でいたい」
一人でいいから一人でいたい。
頑張れなんて言われないから。
面倒くさいから。
「澄んだ瞳」
僕は時々思う。君のその澄んだ瞳が僕を見るとき、どうしようもない罪悪感に見舞われる。
君が僕を見るたび、僕は君の目を見ないように目を逸らす。
「誰かのためになるならば」
私はこの命を削ろう。
誰かのためになるならば、私はなんだってできる。
私は、誰かの役に立ちたい。