9/18/2023, 5:00:21 AM
「花畑」
「…………お前の頭は花畑か?」
そんなことを聞きたくなるぐらい。
君の言動に呆れてしまった。
「そんなこと言う~?」
困ったように、へにゃりと君は笑う。
そう思うだろう。
突然道端で好きだと言われたら。
9/5/2023, 4:16:42 AM
「きらめき」(創作)
君を見てキラキラしているなと思った。
君はどうしてそう見えるのか。
そんなことを思う。
雨の日も晴れの日も。
君を見ているととても眩しい。
そんな君がこちらを向いて笑う。
あぁ、きらめいている。
そんなことを思う。
8/30/2023, 6:15:15 AM
「言葉はいらない。ただ…」
ならば、言葉書かないでおこう。
8/29/2023, 12:18:43 AM
「突然の君の訪問」(創作)
「…はーい」
そうしてドアを開けると、そこにいたのは君だった。
なぜ…
そんなことを思う。
部屋をパッと見る。
散らかっているわけではないが、中にあげるのも何だかな。という気分。
「…入れて」
「………何で」
「…………会いたかった」
君にそう言われてしまった。
何でだ。
ほんとになぜ自分自身なのかと思ってしまう。
そんな玄関前。
8/28/2023, 12:02:41 AM
雨に佇む(創作)
ポタポタと水もしたたるその人は。
傘も差さずに何を思うのか。
そんなことを思いつつ
自分自身は傘を差して見つめていると、
その人は気づいて犬のようにやってきた。
「遅いよぉ」
「…………遅いよ、じゃないよ。何してんの」
呆れた顔で、その人を見つめた。
へにゃりと笑うその顔に、少しだけ腹が立った。