『1年前』
1年前は、ちょうど退院して病み上がりの頃なので、楽しい思い出がないです。
そういえば、「物語」を初めて書き上げたのが、この頃だった気がします。3,070字を一気に書いたので、三時間もスマホとにらめっこしてました。
投稿などはせず、友人数人に送っただけでしたが、書き上げた達成感は嬉しかったので、良い思い出です。
最近、投稿サイトにて2作目を書こうとしたのですが、途中で放置してます。頭の中のストーリーを文字にする難しさ、改めて実感しますね。読むのは出来ても、なかなか書けるものではないです。
(ここの皆さん、すごいと思います。)
1年前に書いた1作目は、たまに読み返して、今でも手直ししてます。もう1年経つことにビックリですが、自己満でも納得のいく形に仕上げるのが目標です。
『好きな本』
「好きな本」ということは、「一番好き」ではないので、テンション爆上がりで好きな本を書かせていただきます。
宮沢賢治の『永訣の朝』『無声慟哭』『雨ニモマケズ』は、長岡輝子さんの朗読をスマホに入れてますので、いつでも聞くことが出来ます。
中原中也の詩集も好きです。
『サーカス』『汚れちまった悲しみに』は、有名ですが、わたし的には『星とピエロ』も好きです。
宮沢賢治、中原中也、金子みすゞ、萩原朔太郎、高村光太郎、まど・みちお、北原白秋、石川啄木、ゲーテなどの詩集が本棚に並んでいて、どれもお気に入りです。
絵本は、お気に入りがたくさんありすぎるので、省略します。『水仙月の四日』『おにたのぼうし』『ひさの星』などが好きですね。
小説は、ガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』が好きです。作中に、ファウストもチラッと出てきて、ファントムと対照的に描かれています。ゲーテの『ファウスト』も好きなので、痺れました。
ハリーポッターも夢中で読んだ本です。
ミステリーも青空文庫も好きですが、キリがないので、この辺でやめておきます。
The encounter with a wonderful book is destiny.
『あいまいな空』
曖昧の対義語は明確ですね。
あいまいな空も明確な空も、意識したことがなくてピンと来ないのが正直なところですが、お題なので創作してみます。
『あいまいな空』
あのヒトの笑顔を
いまでも
まちつづける
いつかのあいまいな
なつかしい
そらの色は
ラピスラズリによく似た色だ
『あじさい』
つい先日、お客様より、おにぎりの差し入れを大量にいただきました。
パッケージには「あじさい亭」の文字。
わたしも、いただいた時は気付かなかったのですが、よく考えると、このネーミング、あえてなのか、たまたまなのか…
苦笑いしました。
(おにぎりは美味しかったですよ)
『好き嫌い』
「食べ物の好き嫌いが激しい人は、人の好き嫌いも激しい。」と、聞いたことがあります。
周りの人を見ていると、あながち間違いでもなさそうで、ちょっと面白く思います。
きっと、好き嫌いが激しい人は、自分の心に正直なのだと思えてなりません。
わたしは、「嫌い」という感情を持つことが、何か、なんとなく、負けた感覚になるので、嫌いであっても何度も挑戦します。挑戦していると、いつの間にか克服できたり、できなかったり。負けず嫌いで、無理するクセは、「正直さ」から遠いところにいるのかもしれません。
たまには、正直に嫌いなものを避けてみたいですね。