rororu

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5/21/2023, 10:08:33 AM

『透明な水』

透明な水のような心でいられたら
心に映る景色はどんなでしょう?

水面のように逆さまならば
美しい景色になるかしら
水面のようにさざ波立てば
すべて歪んでしまうかしら

透明な水のような心でいられたら
心に映るあなたはどんなでしょう?

5/20/2023, 12:15:53 PM

『理想のあなた』

今思えば、理想の人だった。
付き合っていた時は、そんなふうに思わなかったけど、失ってから、わかることがある。

彼に見合う女性であろうと自分磨きも頑張れたし、少しの背伸びが自分自身の成長に繋がった気がする。

でも、もう、遅い。
理想のあなたに背を向けた私は、自堕落な女になってしまった。
今思えば、あなたといた私は、理想の私だった。



と、まあ、愚痴になってしまった…。
過去は戻らないから、思い出に耽ったついでに、これから少し背伸びをしていきたいかな。

5/20/2023, 4:15:24 AM

『突然の別れ』

離別にしろ死別にしろ「突然」って、あまりない気がする。
感覚は個人差ありそうだけど。

突然はじまった戦争で、平穏な日常とお別れせざるを得なかった人たちが世界にはいる。
平和との突然の別れ。

やるせない。

5/18/2023, 12:47:54 PM

『恋物語』

恋愛経験はあるけど、絵本の中の恋物語のような、キラキラした素敵なエピソードはない。
しかも、久しくトキメイていないので、想像すら難しい。
なので、昔、恋をしていた時の詩を載せておく。


  「夜霧」

柔かな香りに誘われて
鼓動に耳を当てました

軽やかな声が心地よく
そっと瞳を閉じました

髪とく指に頬染まり
そっと唇寄せました

あなたの香り
あなたの美声
あなたの瞳
あなたの あなたの あなたの 全て

ああ 朝日で消える夜霧のように
私はあなたに溶けてゆく















彼のこと、思い出すと
未だに苦しいです。
そんな、どこにでもある、失恋物語。

5/17/2023, 10:38:17 AM

『真夜中』

何も浮かばないので、俳句にしておく。

・真夜中の初夏の香りを懐かしむ(季語:初夏)
  (まよなかのしょかのかおりをなつかしむ)

・静けさに冴える真夜中若葉風(季語:若葉風)
  (しずけさにさえるまよなかわかばかぜ)

・妖しげに真夜中似合う月下美人(季語:月下美人)
  (あやしげにまよなかにあうげっかびじん)

お粗末さまです。

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