私は今まで
夢を見たという記憶が薄い。
将来何になる？なんて言われても
ピンとこなかった。来てなかった。
私の将来？なにそれ。


お花屋さんにも
ケーキ屋さんにも
お嫁さんにも、、、、なれるの？
本当に？って疑って疑って



将来なんて、見えないのになんで
そんな事を聞くんだろう、大人って



何がしたいの？って
大人に不信感一杯で仕方なかった
保育園の私へ



夢見る心は持っておこう。



あなたに優しい人との出会いがあり
別れを経験して
向き合うことが当たり前になるから

明日でいいや
明日言おう
会えた時に伝えればいいよね
こんな風に先延ばし先延ばしにして
本音を伝えていない
言わないで、伝えたつもりになっていると


届けられない気持ちが
暴走し始める、爆発して
目の前の大切な人へ
直球でぶつかってしまう思いは


届けられなかった



届かぬ思いの、果ての果て

神様はいない、なんて言葉があるけど
私には神様がいた、今でも
支え、励ましてくれる
優しい神様が。


また、再会させてくれたことを
感謝しながら。


神様へ


今の私が存在できるのはひとえに
あなたの優しい声があったから。


片手で足りないほどの感謝を添えて



#ゆうぞうお兄さん

空が晴れたからお買い物へ。
リサイクルへ連れて行くもの
今までありがとう、の気持ちで
しっかりとお別れが出来るようになると
手放すものか！離すまい！と
握りしめていた執着のような
ドロドロが溶け始める。
　　

快晴の日は絶好の
執着の手放し日に制定してある。


バイバイ、執着。

お花見しようか。
お誕生日もうすぐだね。
お互い顔を見て伝えたかったよ


それでも


おめでとうも
ありがとうも、空に向かって
伝え合う事が私の日課。
　


遠くの空へずっと心と思いを
馳せてみて