8/10/2024, 7:38:28 PM
終点
いつものメンバーでの飲み会の帰り、帰る方向が同じりさと電車に乗り込んだ。
りさとはあまり2人で話したことはない。
今日の飲み会のメンバーは学生時代、同じ役割を任されて一緒になった友だちだ。
何もなかったら仲良くなってないだろうという人も数人いた。りさはそのうちの1人だった。
当たり前のように話はあまり弾まない。
お酒もまわっていたので、2人でぼーっと座っていた。
いつまでも乗り換える駅に着かなかった。
気まずい相手と2人でいると時間が経つのはどうしても遅く感じるものだ。
だが今回は違った。さすがに何だか様子がおかしいぞと気づいたときには、終点のアナウンスが流れた。
電車を降りると海の近くまで来てしまったことに気づく。
2人で顔を見合わせて、ゲラゲラ笑った。
8/9/2024, 11:37:50 AM
うまく行かなくたっていい
人の評価ばかり気にして
結果を出さなければ殺されると
半ば本気で信じていた
気づいたときには
体も心も動かなくなってしまった
だからこれから頑張るんだ
自分の好きに忠実に生きることを
自分のためにやるのだから
他人に評価されなくてもいい
8/8/2024, 10:19:10 AM
蝶よ花よ
美人は母親にいじめられるみたい
蝶よ花よと育てられるのはイケメンなんだってさ
8/7/2024, 10:03:23 AM
最初から決まっていた
祖母の家に行って
太らなかったことなんか
ないんだから
8/6/2024, 10:53:53 AM
太陽
太陽みたいに笑う君が好きだよ
君は言ってくれた
君が喜んでくれるから
一生懸命笑ってたけど
太陽にも休憩は必要だよ
ご飯でも食べるかな