10/21/2022, 2:54:48 PM
声が枯れるまで
声が枯れるまで
叫んだ
泣いた
なんで君だったんだろう
なんで僕じゃないんだろう
君に降りかかった不幸が
とても多くて
とても重くて
それでも1人で背負い込んでた
それに気付かなかった
気付けなかった
君がいなくなってから
気付いた
気付かされた
君の重さを
10/18/2022, 5:09:56 PM
秋晴れ
暖かい日差し
肌寒い風が吹く
その風と共に
懐かしい記憶が蘇る
この時期に遊んだ
君との思い出
10/17/2022, 1:46:01 PM
忘れたくても忘れられない
君と一緒にいた
時間、空間、記憶
声や顔、性格も
この気持ちも全部
忘れて楽になりたい
それなのに
忘れることができない
何をするにしても
ここであんなことしたなとか
君と一緒にいたら
もっと楽しかったのにとか
色んなことが思い出してしまう
そのたびに辛くなる
忘れたい
10/16/2022, 6:35:13 PM
やわらかな光
いつも僕はひとりぼっち
何をしても誰と居てても
ずっとひとりだった
けど君だけは
僕のそばにいてくれた
今でもその笑顔を覚えてる
僕にとってはまぶしすぎず
そっと包み込んでくれる
優しい光だったから
10/14/2022, 3:22:21 PM
高く高く
焚き火をたいた
空高く煙が上がる
どんどん上に上がって
どこまで上がったかわからない
思い出と共に全部灰となり
残ったのはみんなの中にある記憶と
自分の骨だけ
みんなは泣いてるが
泣かなくてもいい
人は死ぬが
みんなの記憶の中では生き続ける
その人の生きた証として
今の君たちがあるのだから
「死」は
悲しいことじゃない
誇らしいことなんだ