放課後
また明日と言える
平和な世界に
僕達は生まれた
明日が来るのが当たり前の
平和な世界に
これ以上私欲を
利益を求めて
自由にしすぎては行けない
その先にある未来は
また明日なんて言えない
そんな世界になってしまう
もっと未来を見据えて行動を
明日が訪れるかどうかは
今を生きる
僕達次第
涙の理由
やっと離れられる
めんどくさかった、ウザかった
何をするにも一緒についてきて
しつこいぐらいに遊ぼ遊ぼって言ってくる
正直死ねばいいのにって思ってた
これでやっと離れられる
もう会うこともない
そう思ってたら
自然と涙が出てきた
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ごくごく普通の友達
別に仲良いって訳でもない
会ったら挨拶してたまに話すぐらい
それだけの存在だったけど
僕からしたらたった1人の友達
その子がいなくなった
交通事故だって
それを聞いた時
涙が流れた
今回2個書きました
束の間の休息
戦、革命、戦争
災害、事故、殺人
そうやって人の命や
生き物の命が失われていく
自分が知らないだけで今この瞬間にも
失われていく命がある
けれど
みんな他人事なんだ
そして、
いざ目の前で事が起きると
やっと自覚する
命ってなくなるものなんだって
些細なことで
命は消えるんだって
平和な毎日が当たり前すぎて
一日一日を大切にしなかった後悔や
また明日でいいやって先延ばしにした後悔に
押しつぶされそうになる
他人事だって思わないで
もしかしたら明日、いや今この瞬間から
命は消えうる可能性があるから
もっと今を大切に
力を込めて
久しぶりに
僕ら2人のお気に入りの場所に行った
そしたらそこには
もういないはずの友達がいた
声をかけても反応はしない
一点を見つめて立っている
どこか寂しそうな気がした
だからギュッと抱きしめた
もう大丈夫だよ、安心していいよって
そしたら
だんだん薄くなっていき
消えていった
その時少し笑ったように感じた
過ぎた日を想う
仕事終わりに海に来た
波の音が心を穏やかにしてくれる
冷たい風が吹く
その風と共に
昔の記憶が蘇る
友達とバカやった日
勉強会って言っときながら
ゲーセン行ったり
服見たりして遊んだ日
数学わからん教えてーって
電話で教わりに来た日
夜遅くまでゲームした日
色んな記憶が蘇る
そんな中
一番多く蘇るのが
記憶の中でしかもう会うこともできない
君のこと
楽しかった毎日
バカやって笑ってる君の姿が
今でも鮮明に思い出す
もう一度過去に戻れたら…
君のいる時間に戻れたら…