春風とともに
貴方の柔らかい笑顔が運ばれる
春のように、桜のようにふわっと笑う貴方は
いつだって顔をピンク色に染めている
桜をみて無邪気にはしゃぐ貴方も
風が吹いて桜が舞う中、髪をおさえながら髪をまとめる貴方も
全て春の風が運んでくる
春風とともに、貴方を運んでくる
涙を流すことは無くなった
辛い、悲しいと思うことはあっても涙は流れない
感動すると噂の映画を観ても周りは泣いているのに感動するに留まり涙は出なかった
今思えば、お葬式も卒業式も泣くことに泣かなかった
歳を取ればとるほど涙脆くなるとはいうが、私もそうなるのだろうか
心が綺麗で涙を流せるあの子みたいに私もなりたい
私が思う小さな幸せは
信号で止まることなく歩くことができたり
あまり話したことない人と話したり
話が盛り上がったり
欲しいものが買えたり
店員さんに「お疲れさまです😊」と言ってもらえたり
そういう身近なものだと思っている
これからも身近な小さな幸せに気付けるように
私も誰かに小さな幸せをあげれるように
春爛漫に桜の花が咲いている
いくつになっても咲いている桜をみるのは嬉しくなる
暖かい風、咲いている桜、桜の色、匂い
全てが春を感じられる
桜は春にしか咲かないため、咲いているのをみると
『あ、桜咲いてる。綺麗だな』と心が和む
桜は好きだ。
見る度に春が来たと感じられる。
今年初の桜はもうみた。
もっと咲いている桜をみるのが今から楽しみだ
『七色の人生』という言葉のように、人生は辛いことや悲しいことがあった後は、なにか些細なことでも良いことが舞い降りると思っている。
人生は山あり谷ありと言われるが、それと同じように感じる。
辛いことがあったら、良いことがある。
だから頑張ろうという気持ちになれる。
人生は繰り返し。
『七色の人生』のように一つ一つコツコツと地道に頑張ろう。
ここまで読んでくださった皆さん、いつもお疲れ様です。