子供の頃
意識していたのは
妹だった。
成績が
とても
良かったから。
妹が
超有名大学に合格した時
あぁ、
比べるも何も
そもそもの
レベルが違ったんじゃん。
と気付いた。
一生懸命
追い付こうと
努力しても
姉妹でも
わたしはわたし
妹は妹
違う人間なんだ。
わたしは
わたしの道を
生きていれば良かったんだ。
#優越感、劣等感
抱えていた
モヤモヤを
書いて
書いて
吐き出してみる。
ずっと
昔のことでも
思い出してみたら
書き出してみたら
まだ
涙が出ることもある。
何回でも
泣いていいや。
それだけ
わたしの心が動いた
ってことなんだから。
ここは
わたしのモヤモヤを
名前も顔も知らない
【あなた】に
知ってもらえる
読んでもらえる
唯一の居場所。
書くことで
読んでもらえることで
わたしは
今日も癒されています。
#これまでずっと
仕事に行けなくなった
あの日―――
同僚から
LINEがきていた。
体調を心配して
だと
分かってるのに
もう
既に
疲れきっていた
わたしは
LINEを
読むことも
返すことも
できなかった。
ごめんなさい。
未読スルーが
わたしの返事です。
#1件のLINE
何で
あんな環境に
しがみついてたんだろう?
確かに
給料は良かった。
休みもあった。
福利厚生は良かった。
その分
サービス残業は当たり前で
休みの日も
ずーっと仕事のこと考えてて
旅行に行ってても
誰かから業務連絡が来るし
いつも
必ず
誰かが誰かの悪口を言ってる。
いざ
違う環境に
飛び込んでみたら
給料は下がったし
福利厚生も良いとは言えないけど
仕事はあっさりしてて
まだ悪口なんて聞いたことない。
わたし
何で
我慢してたんだ?
#目が覚めると
いいのいいの
テキトーで。
って言われるけど
その
【テキトー】
が分からない。
テキトーに
やったつもりで
ここ違うでしょ?
って言われたら
嫌なの。
もう少し
ちゃんとやれば良かった…
って思っちゃうの。
だから
結局
テキトーが
出来なくて
自分で
自分を
苦しめる。
この生き方を
変えたいのに。
#私の当たり前