本当は
あなたと
もっと
もっと
べったり
くっついていたい。
でも
そういう
スキンシップは
そんなに得意じゃ
ないもんね。
わたしも
わたしで
くっついては
いたいのだけれど
独りで
ぼやーっとする時間も
それなりに
必要だから。
今の
このくらいの距離感で
お互いを
大事にしよう。
#ひそかな想い
ダメだよ。
疲れてるじゃん。
やめときな。
心の声が
聞こえる。
これは
ホンモノの
わたしの
心の声?
それとも
いーんだよ、
そんなのやらなくて。
アイツが
困れば良いんだから!
悪魔の囁き?
疲れ過ぎていて
もう
分からない。
#あなたは誰
―――
出かけている
あなたに
おかえり!
郵便物
届いてたよ〜
と
メモを残して
わたしも
出かけたことがあった。
メモなんて
用事が済んだら
捨てられる
と
思ってたのに
あなたのデスクに
メモが
ずーっと
大事な手紙のように
置いてあって。
そんなメモでも
喜んでくれた
ってこと
かな?
#手紙の行方
終わってみれば
一瞬だった。
この
ほんとに
一瞬のために
どれほど
たくさんのものを
犠牲にして
たくさんの言葉に
傷付いて
ここまで
やってきたのだろう。
今まで
こんなに
頑張ったこと
なんて
無い。
長い
暗い
トンネルを
やっと
抜けて。
頑張ったね、
わたし。
#輝き
今日で
きみたちとは
お別れだ。
大変なことは
本当に
本当に
たくさん
あった。
わたしが
至らないばかりに。
こんな
わたしで
ごめんね。
でも
きみたちは
とても
可愛くて。
これからも
ずーっと
応援しているね。
お別れが
すごく
寂しいよ。
#時間よ止まれ
怖い夢を
見た。
途中で
これ
夢じゃない?
って
思った気が
するけれど。
ちょっとずつ
意識が
現実に
戻ってきて
あなたの
テレワーク中の
打ち合わせの声が
聞こえてきて
あぁ、
やっぱり
夢だった。
よかった。
#君の声がする
―――
ココロが
疲れてしまった。
眠いのに
眠れないし
何も
何も
なーんにも
したくない!
最近
自分でも
ちょっとしたことで
すぐに
イライラしてるな
って
分かっている。
八つ当たりして
ごめんね。
こんな
わたしに
優しくしてくれて
ありがとう。
#ありがとう