7/8/2025, 12:41:57 PM
じわじわ熱が僕の中身を侵食していく。
暑い、とにかく暑い。
たまに目眩がして、
そんで、
あまりの眩しさに目がチカチカしてる。
あー、
あつい。
ペンギンは無事か。
濃い液体が瓶の中で揺れている。
元は人間だった。
、とうとうこの暑さにやられたのか。
冷凍庫に閉まっておけばよかった。
寂しくなったらね、
ぼくがてをにぎってあげるからね。
声が脳みその中で反響している。
もうあさか。
自転車こいで、駅まで行く。
坂は気持ちいいけど登るのはめんどくさい。
全部下りなら楽だと毎日思う。
あー、、暑さのせいで
全て腐っていく。
はやく、
早くしないといけないのに。
暑いな。
グラウンド。
小学生の頃、鉄棒が好きでよく一人でやっていた。
じっとり暑くて。
蟻が巣へ。
列をつくって歩いてる。
しゃがみこんで
ただひたすらにそれを見る。
ダラダラ汗がたれて
ゆっくりとしみを作って。
7/4/2025, 1:09:25 PM
死なないでよね。
僕より先に
自殺できないぐらい臆病でいてくれよ、
7/2/2025, 12:21:58 PM
知っている
だんだんだんだん
時間の距離が長くなってって
だんだんだんだん
会話をすることもなくなっていくのでしょう。
僕は知っている。
6/27/2025, 7:28:58 AM
わたしから
愚痴をなくしたら
とうとう
何も言うことが無くなってしまった。
6/26/2025, 8:18:17 AM
線路のせいか。線路のせいか
乗っている電車が傾いておりまして
左右に私は揺れておりまして。
無惨にも。
無惨にも。
車窓は粉々に砕け散ってゆきました。
こんこん、そう音を立て
床には丸っこいビー玉が。
あぁ、こいつが正体。
皮肉にも、皮肉にもですね。
それは美しく美しく
差し込む光に反射しておりましたから。