〜雨上がり〜
雨上がりの空が大好きだ
それはまるで希望のように
光が差す
空が澄んでいる
誰の人生にだって雲空がある
ただ、その裏には必ずたくさんの光が
輝いているから
闇が存在するということは
光が存在するということだから
空は私たちの心のよう
そして
空は私たちの希望
〜まだ続く物語〜
これから物語が始まっていく
これは第何章かな
あなたと出会ったから
ただ決してあなたが私の人生の主人公では無い
私の人生は私のものだ
だから好きであり続けてたい
だから物語を描きつづけたい
自分を消さなくていい
自分を否定しなくていい
自分を変えなくていい
全て受け入れて
全て愛す
自分という私の
物語を描いていく
〜君の名前を呼んだ日〜
もうその名前は呼べない
過去の人となってしまったあなた
今生きている私にも
過去がある
その人の名前を何度も何度も読んでいた
そんな名前ももう呼ぶことがない
新しい人に出会った
そうしたらもうその人の名前でいっぱいになるのだ
過去があるから今があるけど
過去の中に今は存在しないから
今の人に出会うために
過去があった
そう思い前に進んでいこう
あなたの名前を呼ぶ
今の私にとって
とても大切な人の名前を
〜優しい雨の音〜
雨が降った
顔を濡らした
顔が涙で溢れた
そんな時そっと包み込んでくれるあなたがいた
なんも言わずにただ
抱きしめて撫でてくれている
そんなあなたを信じようそう思った
いついなくなって
いつ自分を裏切るかわからない
そんな世界だけど
あなたを信じたい
ただそう思ったのだ
私を好きな気持ちには嘘は無い
そう目を見て感じた
だから、一緒にこの
黒くて汚くて美しくしい世界を
何よりも残酷で何よりも輝かしい世界を
生きていこうよ
〜昨日と違うわたし〜
また1歩進んだ
いや分からない
でも生きているということは
1歩ずつ確実に前に進んでいる
戻ってるかもしれない
けどそれは前に進むための1歩だ
意味の無いことなんてない
そんな言葉があるけど
本当に全部全部がその通りだ
意味の無い人生でも
明日を描こう
無意味に思える日々に
楽しさを見出そう
あなたの物語はあなたにしかつくれない
あなたの人生は
あなたのものだから