〜ひそかな思い〜
私にはひそかな夢がある
誰にも言えないし
知って欲しいとも思わない
実は詩を書くのが好きだ
こうやって自分のうちにあるものを
綴ってる時間が楽しい
人に見せたら笑われるかもしれない
何言ってるんだって言われるかもしれない
だから匿名でいい
誰かの世界を救うなんて大きなことは言わないから
その人の1日にちょっと笑顔が増えたら
そうなるだけでとっても嬉しい
読んでくれる人に幸せが訪れたらなって思う
いつか花開く日まで
こうやって綴りつづけていきたい
努力は報われる
必ず報われる日が来るから
楽しいことを努力する
それほど実を結ぶことはないだろう
〜手紙の行くへ〜
手紙を書くのが好きだ
自分の想いを真っ直ぐ言葉にできるから
この手紙が届くかは分からないけど
精一杯の想いを込めて
感謝を伝えるよ
大好きって
ありがとうって
これからもそばにいて欲しいって
〜そっと伝えたい〜
大好きって
他への見せつけでもなく
自分への満足でもなく
ただただあなたが好き
だから伝えに行くよ
そっと伝えたいあなたへの想い
〜ココロ〜
後回しになってしまいがちで
ほっておかれになってしまう心だが
実はとても繊細だ
休みも必要だし、メンテナンスも必要である
忙しいこの社会で
心に使う時間をどれだけ取れるか
それは人生を豊かに過ごせるかにも関わってくる
自分の思ってるより心の存在は
大きくて、大事なのだ
瞑想から初めて見てもいい
弱っていく心をそのままにしないで
どうかその心に光が差し込みますように
そして大切にできますように
〜誰も知らない秘密〜
私には裏の顔がある
いつしか隠すようになっていった
本当の気持ちが
それはすごく真っ黒なのかもしれないし
実はピュアなのかもしれない
私ですら知らない未知の世界
言いたいことも言えずに
不完全のまま大人になろうとして
なにもないまま自分の気持ちすら言えなくなって
この心を知ったらまた拒絶される
そんなふうに思うと自分なんて出せそうになくて
自分らしくというくせに自分と違うと拒絶する人間の理不尽さに苦しめられながら
何が正解かなんて分からなくて正しさを求めた時点で負けのようなこの世界で
生きていくしかないのだ
孤独や秘密を抱えながらでも
なんとか生きていくしかない
誰も知らない自分だとしても
心のどっかにある本当の気持ちとともに
生きていきたい
いつか心から笑って
心から喜べる
そんな日まで