〜秋晴れ〜
カラッとした空気が身に纏う
どこかはなかないようなそんな雰囲気
暑い夏も終わり冬への繋ぎ目
そんな季節の晴れは
なんとも言えない喜びがある
心も晴れますように
少し冷たい風が
秋の訪れを感じさせる
〜鋭い眼差し〜
私を見る目が冷たい
そんなに悪いことをしたのだろうか
人は突然嫌われる
嫌われたくないと願っても嫌われることもある
その時1番大事なのが因果応報
人に優しくしたら自分も優しくされるし
人にきつく当たったら自分もきつく当られる
必ず見ている人がいるから
あきらめず芯を持ち続けて
時には優しくなれない時だってある
その時はそれでいいんだ
必ず自分にかえってくるから
そして自分にやった事は人に与えられる
だからまずは自分を愛そう
自分に優しくしよう
〜高く高く〜
向上心は高く
目標は高く
そうやって生きてきた
自分をいつも押えて
人に認められたくて
それだけで生きてきた
なのに求めすぎ?
人に尽くしてる分自分まで犠牲にしていたから
人から見たら理解できないと思う
結局自分を愛せるのは自分しかいないし
自分を大切にできるのも自分しかいない
今は自分を大切にしよう
でもひとつ言わせて
あなたは私の事何一つ分かってない
〜子供のように〜
子供のように笑う君が嫌いだ
その無邪気さに私は心を打たれた
でもあなたは子供なんかじゃなかった
しっかり染まった大人だった
全部嘘だったんだ
本当の中に隠された嘘
あなたは何かを手に入れるために
嘘をついた
私はずっと苦しかった
嘘をつかせてる自分が
もう自由に生きてね
クズで最低でいいからさ
もう嘘なんてつかないでね
何も求めたりしないから
〜カーテン〜
揺れ動くカーテン
ふわっと空を見せ
光が現れた
暗い雰囲気がただよう部屋に
希望の光が差し込んだ
ずっと閉じ込められた心がぱっと開いたのだ
私は泣いた
たくさん泣いた
ただ違うのが嬉し泣きというところだ
痛んで痛んで
耐えられなくて泣いていた時とは違う
笑顔がそこにはあった
だから大丈夫
きっと光は私たちを見捨ててはいない
信じよ
自分を信じてみよう
さぁカーテンを開けて
新たな世界へ