〜言葉はいらないただ〜
そんな目で見ないで
それが心の叫びかもしれない
どれだけその目が私を傷つけてきたのだろう
その目に映る私がいつも完璧であるように
いつも笑顔であるように
どれだけ自分を隠してきたのだろう
そっと抱きしめてほしかった
全てが受け入れられる気がするから
全てを肯定されてる気がするから
〜突然の君の訪問。〜
ガチャっと音がした
私は何が起きたから一瞬理解できなかったからだ
私は今悲しみに暮れている
1人で沢山の苦しみを背負っている
助けてくれる人なんていなくて、頼るのにすら疲れて
消えることの無い悲しみを少しでも軽くしたくて
うずくまって泣いている
そんなとこにきた君
光が差したようだった
入ってこないでそう叫んだ私の声は届かなかったのか
あなたは一目散にかけつけ私を強く優しく抱きしめた
もう1人で泣かないでひとりじゃないよって
さらに涙が出た
誰にも理解してもらえない悲しさとそんな中でも味方でいてくれたあなた
この人となら生きていけるこの人となら一緒に居たいそう思った
あなたは私の世界を変えた
きっとそれは紛れもなく真っ直ぐな愛によって
ありがとうあの時助けに来てくれて
ありがとうひとりじゃないよって言ってくれて
ありがとう味方でいてくれて
〜澄んだ目〜
真っ直ぐに見つめるその目に
私の心は動かされた
全て見透かされたのかもしれない
こんなに綺麗な目に見つめられたら
全て隠せなくなってしまう
たくさんの嘘
たくさんの隠し事
たくさんの愛想笑い
全て解き放った時
私もこんな澄んだ目になるのかな
ひとつずつでいい
だからひとつずつ素直になっていきたい
〜鳥かご〜
狭くて自由のない場所
きっとその中に入っている時は、その事に気がつかないのだろう
自分の居るべき場所だと思い窮屈ながらにも一生懸命生きているだろう
でもそこより外の世界、可能性があると知った時が始まりなのかもしれない
きっと羽ばたいていけるから
今ある現状に満足せずもっと外の世界を覗いてみよう
きっとそこには希望の光が照らされているから
〜もしもタイムマシーンがあったなら〜
このテーマは2回目だ
その時に戻りたいかと聞かれたら
私は嫌だと答える
だって過去の自分があるから今の自分があるから
タイムマシーンなんていらない
だから今の幸せを大事にしたい