〜赤い糸〜
赤い糸で結ばれている人なんて想像つかない。
でも、なんとなく感じる気がする
その人だけは少し違ってみえるから
その人と話すと心が揺れるから
これは本当に赤い糸なのか
まだ私は分からない
でも、大事にしたい
自分の直感がいっているから
大事にしたい
きっと私を変えてくれるから
〜君と最後に会った日〜
その時君は笑っていた
その微笑みがいつまでも続くと思ったし
無くなることが無いだろうと感じた
だから、僕は君にもう会えないと分かって、分かったはずだけど
頭の中には笑っている君がずっといた。
永遠なんてない
その笑顔に一生はない
だから、だからこそ、その瞬間を大切にして
そして、大事に大事にこの時間を温めて
そうしたらきっと、悲しい別れも前向きな1歩になるから
〜日常〜
何気なく当たり前に過ぎていく日常
それが、崩れた時暗闇に迷い込む
何気ない日常という光を浴び
私は影になっていく
いままでが光だったなんて、知らなかった
でも、暗いところに来て初めて光を知った
光を大切に
そして、暗闇からは抜け出して
光も闇もすぐそこにあり
目には見えないから
〜あなたがいたから〜
あなたがいたから今の私がいる
なぜかって?
確かに、私はあなたにたくさん苦しめられたし、たくさん幸せを教えてもらった。
その全てが私にとっては宝物なんだよ。
だって、大事なことに気づけたんだもん
それって私にとって幸せなことだし、
とっても大切だから
だから、あなたはあなたのままでいて
そんなあなたが好きだから
お互い苦しんで喜んでいい人生にしよ!
それが、あなたとわたしが関わる意味じゃないかな
そして、たくさんのありがとうを見つけられたよ
〜相合傘〜
あの日君と相合傘をした
僕が傘を忘れて走り出そうとした時、そっと上に貴方の傘が刺された。
僕の心もフワッと浮き、雨ではなくあなたに心を打たれてしまった。
そのあとあなたは恥ずかしそうに、ぼくに言い訳をする。
言い訳なんてしないで、貴方の優しさなんだから。
隠すことなんてしないで、あなたは素敵な人だから
優しいあなたはよく我慢し、自分を後回しにする
でも、自分を大事にしてあげて
あなたの優しさはあなたが壊れてしまったら無くなってしまうから。
貴方の優しさはあなたのためのものでもあるから。
そして、僕はその優しさをあなたに返したい。
だから、あなたはあなたを大事にして
そして、その優しさを忘れないで
いつかあなたの元へかえってくるから