無色の世界
無色の世界には色がない
そらもだいちもとりもさかなもあなたにさえ色がない
ふと考える
これはどんな色なのか
そしたらおのずとみえてくる
色が溢れていく
この世界は私たちより色に溢れているのかもしれない
ではこのちきゅうはどうだろう
無色の世界よりとぼしい色彩
それはあたりまえだから。
私たちが思っているより、
この世界はいろにあふれていふのだ。
桜散る
桜が散り 大好きだったあの人との別れ
たくさんの幸せをありがとう。
お世話になった先生との別れ
たくさんの教えをありがとうございます。
喜怒哀楽を共にした友との別れ
たくさんの笑顔をありがとう。
たくさんの涙が流れていく
それは桜の花びらが散るように
桜が散り 新しいあの人との出会い
どんな幸せをはぐくめるだろう。。
新しい友との出会い
どんな笑顔が見られるだろう。
新しい先生との出会い
どんな学びが始まるのだろう。
たくさんの期待が溢れ出して行く
それは新たな希望へと咲いていくくつぼみのように
桜散る。それは別れと出会いを告げる光
ここではない、どこかで
泣いている人がいるかもしれない
笑っている人がいるかもしれない
私はそこに行きたいと思う
ただしそこは思い描いた夢の世界なのではない
ここと同じ現実なのだ
どこか、たしかにある場所に嫉妬しながら
私たちは生きている
そして、どこか知らない場所から嫉妬されている
でもほんとの幸せはここにしかないのだ
自分にしか作れないのだ
今日もここではない、どこかに、嫉妬しながら生きている
一言の勇気
ただ一言言葉にするだけでいいのかもしれない
だけどその一言がなかなかでないのだ
その一言で
嫌われてしまうかもしれない
そんな事を考えるととても言えそうにないのだ
たった一言 かもしれないが
私にとっては 大切な一言なのだ
この一言を言うために
今日も勇気を振り絞っている