私は、自分の心の中のもやもやを
中々他の人に言えない。
ましては、出会って数ヶ月の人には特に。
特に、不安や後悔、心配事に関しては特にそうだ。
言いたくて、言えなくて、
もやもやする感情が風船の用に、
時に火山のマグマの用に、
徐々に大きく膨らむ。
過去の事が時にそう。
その時には何事も無かった事も、
時が立つにつれて、脳が勝手に、
あり得なかったことを妄想し始める。
言いたくて辛くて、
言えなくて辛くて。
学生の頃は、親に払ってもらっている分、
心配かけさせたくなくて、
でも、誰に相談すればいいのか分からなくて、
先生方や同級生、習い事の仲間の
名前も顔も覚えて無くて、
家庭内では冷え切ってたと思う。
物理的ではなく、心理的にという意味で。
だから、そういう事を言える場所があって、
そういう事を言える人達、仲間がいて、
今は少し安心出来てると思う。
私の心の安住の地は、
部屋の片隅で、隅っこだ。
過去の失敗、後悔等負の感情に
振り回されている今の私には、
丁度よくフィットとし程よく落ち着く。
そうしていると、忘れられて、落ち着く。
小さな部屋の片隅で。
さよならは言わないで、
例え、何時も行うルーティンだとしても、
例え、それが引っ越しによる別れでも、
さよならは言わないでほしい。
あの世にいかない限り、
また何処かで人は出会えるのだから。
私の心は混沌としてる。
真っ白な光というわけでもない。
真っ暗な闇ということでもない。
絵の具の白と黒が筆で混ぜたように、
それでいて、一部が灰色になっているように。
もやもやとしている。
もしくは、水に絵の具がついた筆を入れ、
そこから滲み出た、絵の具と水の様に。
ゆらゆらとしている。
私の心は光と闇の狭間で、
ゆらゆらとあるいはもやもやとしている。
泣かないで。
泣いている君より、
笑っている君が好きだから。
たがら、笑って。
君らしく微笑んだ笑顔で見送ってほしい。