この道の先に何があるんだろうか
普通の子になりたいった
そうすれば人間関係で辛い思いをしなくて済む
普通になりたかった
そうすれば学校や会社でバカにされなくて済む
普通になりたい
そうすれば他の人みたいに幸せになれるはず
普通じゃない私が生き続ける道の先に幸せなんかあるはずないんだから
今日も普通になりたいと願ってしまう

私を見てくれる時はすき
でもあの子を見ている時は嫌い

いっその事嫌いになれたら楽なのに
好きと嫌いに振り回されている私

あなたが私のことを嫌いと言ってくれたらいいのに
騙し騙しで好きと嫌いを交互に行ったり来たり

この気持ちに決着もまだまだつかないんだろうなあ

分かれ道
どっちが天国か
どっちが幸せか
分からない
でも片方しか選べない

選ばなかった道が天国だったのか
自分が選んだ道が地獄だったら思うのだろうか
選ばなかった道がキラキラ素晴らしいものに思える

でも実は両方とも地獄だったということも知らず
私は選ばなかった道を今日も羨ましく思う

最後に普通にご飯に行きたい
毎日の続きをしたい
当たり前のように出かけて手を繋いで
笑いあって
世界が終わってもまるで明日もあるかのような1日を送りたい
仕事？
それは今日は休もう
笑ってないで
さぁどこ出かけようか

いつもその言葉が頭から離れない
自分の人生そのものだと思う
なにをやっても人並にできない
学校も会社も家庭も
何も持っていない
常に頭の中で反省会をしている
友人や兄弟たちが羨ましい
時折私を羨ましいと言う人がいるが
ならば変わって欲しい
そんなことは無理なのは分かっている
人並みなのは命くらいだろう
しかし1歩間違えれば自分でこの命も終わらせてしまいそうだ
今日も思う
最悪だ