好き嫌い
好き嫌いをい行ったり来たり
まだまだ貴方への依存は解けないみたい
しつこい魔法ね
好きな時は
あの時、突き放さなければよかったって
最後に2人で会える機会をつくってくれたんだから
会えばよかったって
そこでまた私の気持ちだけを言えばよかったって
嫌いなというか冷静になれてる時は
あの時、突き放すのが辛かったけど
何も間違えてなんかないって
どうせ2人で会える機会を設けたのだって
私を都合よく使うためだって
寂しさを埋めるためだって
私の気持ちを伝えても何も変わんないって
分かってる
もう魔法は、依存は解けてる
それでもしがみついてる私はただの馬鹿
早く目覚めなさい
私がした行動は全て私を幸せにするために
必要だったのだから
街
貴方の住む街で去年一緒に行った喫茶店
違う街だけど今日同じ喫茶店に行っちゃった
あの時とは場所も違うし、一緒に行った人も違うのに、鮮明に思い出すものね
いやになっちゃう
心にしみちゃった
会いたいって思っちゃった
その後に海に行ったの
心には貴方がまだ残ってるし、思い出だって薄れてないよ
でも気持ちはないの
海に行って、夕焼け空を見てたら
笑いたくも、泣きたくもなっちゃった
なんでだろうね
貴方のことも、他にも色々
最近大変なの
でも大丈夫
きっと大丈夫
やりたいこと
言ってもいいと、許されるのならね
貴方を突き放さず
ずっと沼ったまま
何も知らないフリをしたまま
貴方と日々を過ごしたかったな
貴方から突き放してきたのにさ
また近づいてきちゃって
だめじゃない
そんなことしちゃ
ずっとこのまま振り回されて、縋って、追いかけてなんて
私らしくないし、ダサいし
傷つくだけだから
さよならするよ
貴方がやりたいようにやってきたように
私もやりたいようにやらせてもらう
無垢
無垢な頃のあなたに会ってみたい
きっと小生意気で、でも賢くて
すごく可愛いんだろうな
会って、生まれてきてくれてありがとうって
言いたいんだ
私の心も顔も身体も、全てを好きだと言ってくれてありがとうって言いたいの
「ごめんね」
彼からの言葉で
「ごめんね」
この一言だけがほしい
私達の関係に終止符を打つ美しい一言
今日もくれなかった
君は私に声をかけられるのを少なからず
待ってたよね
かけるわけないでしょう
答えもくれず、冷たく素っ気ない態度
それでも突き放すことなく、むしろ近寄ってこようとしたり、、、
遊ばれてるのかもしれないけど
私は君が何を考え、どんな答えを下すのか
ずっと待ってる
みんなには、もう諦めるって言ってるけど
心のなかでは早く言ってよって思ってるんだよ
「ごめんね」
って言われたら
「愛してる」
で終わらせてもいいかな