君が奏でる音楽
初めて聞いた曲が余りにも衝撃すぎて今でも十分記憶に残っているほどの衝撃でした、
音楽の化身達が作り上げた、最強の音楽を貴方が弾く度に、私の脳に染み込み、貴方が会話をする度に、笑みがこぼれたのです、
11歳の天才ピアニスト、 ███ さん、
少し私が彼女に溺れた経緯を語ると、私は今では天才絵師として活動していますが、私のイラストは極端に言えば癖が凄く強かったのですね?、(笑)
だからこそ、私の絵はネットの海に溺れたのです、その時暇だったので深夜テレビを見た時彼女に会ったのです、彼女のインタビューで、
Q、 見てくださっている人達にコメントを、
鮫██ : 見てくれてありがとうございます!私の音楽で貴方方を、お救いで来たら嬉しいです!
___あ、 運命だ、
Q、 何故ピアニストなろうと?
鮫 川██ : ピアニストは15歳で辞めるんです……あはは……私の将来の夢ではないので、
__え? 嗚呼そうか、僕以外に見ないで欲しいんだ。
だったら鮫川 風 ちゃんを閉じ込めよう、誰も見えない暗闇に、
そうです!今では私の運命の人、いやお嫁さんです、運命ですから
━━━━━━━━━━━━━━━ 𓂃 𓈒𓏸◌
運命 × 妄想 ○
諦めろ、 少年、
上手くいかなくてもいい
上手くいくかな、この告白 。
少し身を震わせる___女の子が女の子に告白は…
可笑しいわ、 ____。
元好きだった子の声
忘れたくなかったはずのあの子の声は
もう思い出せない、人間所詮はこれだもの、
何て頭で死ぬほど考えを巡らせていると、
彼女がきた、頬をあからさまに赤くしていた…
____嗚呼、 私の2度の恋もバタンキューか、
上手くいかなくてもいい、貴方が私の友達なら
上手くいかないかもしれない、 事実になったけど
上手くいかなくてもいい、ずっと貴方が好きなので
貴方も思っていて欲しいです、私のことを
蝶よ花よ
蝶よりも可憐で花よりも凛とした顔のあの子を今日もクラスの端で机に伏せながら観る、今日はチークを変えてみたのだろうか、何時もよりお退けている様にも見える。あの子は、話題の中心で可愛くクラスの花にもなる、だからこそ周りには取り巻きがおりクラスのカースト最下層の人間からすると見れただけでも十分だ、
十分のはずだから____。
もしあの子の隣が私なら、最顔を見れるのに、
もしあの子が私の友達なら、色恋に花咲かせれた
もし____あの子が私を好いてくれたのなら
私は死んでも良いのです、
蝶よ花よ、あの子には勝てないのです、
蝶よ花よと、育てられたあの方には…