8/31/2025, 10:07:05 AM
8月最後の夕方というものは、きっと秋が覗き始める頃なのだろう。
9月は暦上では秋なのだから。
だけど、そうだね。
どうやら、まだ夏に去る気はないみたいだ。
夏よ、君の活躍はよおく解った。解ったよ。
もう十分だ。君は本当に頑張った。
うん……。
お願いだから早く休んでくれ。
〝8月31日、午後5時〟
8/30/2025, 10:01:42 AM
僕は、ひとり。
君と僕とで、ふたり。
だけど、僕は。
やっぱり、ひとり。
〝ふたり〟
8/25/2025, 10:09:06 AM
もう一歩だけ、君の近くに居れたなら。
もう一歩だけ、踏み出す勇気があったなら。
……嗚呼、どうして。
こんなにも涙が溢れて止まらないんだろう。
〝もう一歩だけ、〟
8/11/2025, 10:03:45 AM
君は嘘をついた。
分かってるよ、僕を傷つけないために〝やさしい〟嘘をついてくれたんだよね。
だけどね、ほんとはね。
涙が溢れて止まらなくなってしまうほどに。
君の優しさで僕は傷ついたんだ。
君は優しいよ。
だけど、ちょっぴり優しくないや。
〝やさしさなんて〟
8/8/2025, 10:19:07 AM
夢は、夢じゃないと夢じゃない。
夢は、夢であるから夢なんだ。
空を飛びたい。
魔法を使いたい。
未来に行きたい。
こういう、如何にも夢であるものがあるから。
到底叶わないだろう、手の届かないだろう夢があるから。
夢という言葉が煌めく気もしている。
〝夢じゃない〟