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4/18/2023, 1:07:22 PM

한유진

今日は僕の大好きな子について紹介したいと思います
(あ、僕が一方的に好きなだけです)

お名前は○○ちゃんです
その子は僕がいつも乗っている電車に乗ってる子です
小柄でショートカットの可愛らしい女の子
本をいつも読んでいて電車では立っています

それだけじゃ説明足りないって?
文章で表しきれないほど可愛いってことです

とにかく○○ちゃんは電車に乗っててみんなが見るほど
人気な子なんです

(女の子からも人気らしい)

そんな子を好きになった僕も馬鹿ですね
でもこの子を好きになった理由があるんです

遡ること2ヶ月前
電車でこの子を初めて見かけた時、その子は痴漢に
遭っていました

変なおじさんに触られて気持ち悪そうな顔をしてる
この子を見て、咄嗟に手が出ていました

「おじさん、若い女の子を朝から襲って楽しい?」

まぁ逃げていきましたそのおじさんは
でもその子はずっと怖そうな顔をして立っていました

僕は心配になって話しかけました

「…大丈夫?怖かったよね」
『…………怖かった』

初めてその子から聞いた言葉は" 怖かった"です
この子に怖い思いをさせたおじさんを恨みながら僕は
駅で女の子にいちごミルクを買ってあげました

少しでも安心できるように
その子はとても喜んで飲んでくれました

『うわぁ!いちごミルクありがとう!』
さっきの顔からは想像できないほど可愛い顔でした

その瞬間落ちちゃいました


でも僕が遠くから見ているということは??
関わりがないということですよ

悲しいですが、好きになることをやめたりしません
てかやめるつもりもありません
本人に止められても。気にしません

今実況している間もその子の事を見ています
…ストーカーみたいだって??
わかってますよそんなのでも関係ありません

あ、今目が合った
そういえばこの子とても綺麗な目をしてるんですよ
ずっと見ていたい………え

皆さんあの子がこっちに来てます
僕の方を見ながら向かってきますどうしましょう
え、え、え……どうしよう………


『はんゆじん…くん?』

「あ、う、ん。どうしたの…?」

『いつもゆじんくん私の方見てるから、私何か
したのかなって思って』

「え、気づいてた、!?いや!何もないよ!」

『気づいてたよㅎㅎ何もなかったんだね』
良かった良かったと言いながら元々いた場所に
戻ろうとする○○ちゃん

「待って!」

『どうしたの〜??』
僕の方を振り返る○○ちゃん

「何もなくない……」

『ん?』

「とても前から好きで!ずっと見てました…」
電車の中であることを忘れ伝えた僕の心の声

『……好きだった…?』

「うん、」

『…ㅎㅎ嬉しい、ありがとう。私、ゆじんくんについて何も
知らない、だから…』

断られるのだろう
その先の答えは分かっていた

『もっとゆじんくんのことを知りたい。
私とお友達になってください』

「え…………」

友達にもなってくれないだろう
そう思っていた子が僕に友達になってと言っている

……夢じゃないことを祈る

「いいの…?」

『当たり前!!もっとゆじんくんを知って、仲良くなりたい。いい?』

答えは決まっていた

「うん!!!」

僕達は友達になれた
もう死んでもいいくらい幸せだ……
あ、でも死んだら○○ちゃんに会えないそれは嫌だ

死ねるくらい幸せだ
やっとこの壁を壊せた

その日は朝から上機嫌だった


そんな僕達がそれ以上の関係になるのはもっと後