大空
上を見上げるとそこにはどこまでも続いていく大空があった。そんな空を見ているとちっぽけなことで悩んでいる自分が滑稽に思えてきた。
なんとなく小説のワンシーンっぽく始めてみたけど特に意味はない。
大空とか大自然とかそういう雄大なものを見たら自分の抱えてる悩みが小さく思えることは確かにある。
ただそんな考えはせいぜい見ている間くらいですぐに現実が俺を殺しにくる。死ぬまで働けと。
底辺として生きて誰からも見下されて生涯を終える。こんな人生に意味があるとは思えない。
それならいっそ…と考えるものの死ぬ勇気はこれっぽちもない。今日も今日とて死にたいと思いながら生きている。
ベルの音
真っ先に目覚ましが思い付いたけど時期的にジングルベルか。
しかし考えてみたらジングルベルの意味を知らない。なので調べてみた。どうやらベルを鳴らすという意味らしい。
あとはクリスマスの定番ソングでもあるな。原曲は知らないけど日本語のやつは聞いたことがある。
てか今年もそろそろ終わりなのか。なんだか実感がないな。なんか今年は無駄な買い物ばかりしちゃったから来年は節約するか。
でもこういう無駄な買い物をするから今まで知らなかった、持っていなかった物に、買ってよかったと思える物に出会えて生活の質が上がるという面もあるんだよな。
そう考えると無駄な買い物も必要な出費だったんだろうな。というかそう考えないとやってられない。
寂しさ
冬はやはり寒くてしんどい。そのしんどさがなんとなくの寂しさを生む。
しかし今日は寒くてめんどくさくてごみ出しサボっちゃった。困ったものだ。
外にゴミがあるからそれを取り出しにいくのが寒さでめんどくさくなった。外にゴミを置くとこういうデメリットがあるんだな。
家の中にゴミがあれば家の出入りが二回で済む。だけど俺はベランダにゴミ箱を置いてるからベランダと玄関の四回出入りしなきゃいけない。これがめんどくさい。
それでもほかの季節は気にならない程度の手間だ。冬だけきつい。冬の寒さがきついのだ。
前に朝の凍えるような寒い空気を肺に取り込むと気持ちいいと書いた記憶があるけど今日は寒さとめんどくささが勝った。次はちゃんとゴミ出ししないとな。
冬は一緒に
一緒にというと誰か恋人とかを想定したお題かな。あいにくそういういい人はいない。
しかし昨日はまいった。外出中に腹を下してあやうく大惨事になるところだった。もう少しで人としての尊厳を失っていた。
外にいく前になんとなく腹に違和感があったからいくか迷ったんだよな。あの時に出かけるのをやめておけばあんな苦痛を味わうこともなかったのに。
まぁいい。無事に帰れて買い物も済ませた。もし昨日いってなかったら今日出かけなきゃいけなかったからな。これで今日はゆっくりできる。
とりとめのない話
冬は寒いからいろいろ対策をしなきゃいけないのがめんどうだ。外出は厚着をしないと寒いし部屋でも厚着をしなきゃ寒い。
外はともかく部屋に中は暖房をつければ厚着の必要はないんだけど電気代がな。節約したいから厚着で寒さをしのぐ。
暖房をつけずに済む方法があるのにしないでつけたらなんか罪悪感があるんだよな。貧乏人の辛いさがってやつだ。
その点夏は暑くても対策に限界があるから罪悪感なくエアコンをつけられる。電気代は辛いけどそこは楽でいい。
そんないいとこなしに思える冬にもいいところはあるものだ。
厳しい冬の寒さは心身を引き締めてくれるし、朝とか深夜の冷たい空気を吸い込むととても気持ちがいい。
それと寝る前に布団乾燥機を使ってからぽかぽかの布団に入る気持ちよさはほかの季節にはない快楽だ。
どんな季節にもいいところと悪いところがあるものだ。冬は寒いのが欠点だけどその寒さはいいところでもある。寒さを楽しんでいこう。