（心の限界線）

誰にも見せない痛みを抱え
平気だよと　ごまかし　壁を作った

本当は　もう限界だと気づいている
限界線を　超えたら　どうなるだろう

心が壊れかけても　
また　立ち上がれるだろうか?
それが怖くて　私は　動けない

私に　手を差し伸べてくれる人が
何処かに　いるといいのに

（迷いと、その先）

どこへ行けばいいのか
いつも　心は　迷子になる

何度も　立ち止まるけど
今まで　進んできた道は振り返らない

自分を信じて　前へ踏み出そう

（ひとひらの夢）

お日さまの光が　優しく照らす
夢は　きれいな花を　咲かせること

花を咲かせたら　わたしは幸せだから

（帰り道、ひとり）

茜色の空　私はひとりで歩いている

どうして　こんなにも悲しくなるの
今は　この悲しみと共に　歩いていたい

秋風が　私のとなりで　吹き抜けてゆく
泣いていいんだよと　私には聞こえた

🐧の言の葉

[矛盾を抱く心］

喜びと　痛みを抱えて
僕は　どこへ行けばいいのだろう

葛藤を抱えるたびに
心をなくしてしまいたくなる

今日も　僕は生きてゆくため　仮面をつける