ちゃっぷい ちゃっぷい

どんと ぽっちぃ

太陽の寿命は 100億年

人間の寿命を 100年として

太陽の寿命は 人間の1億倍

人類が誕生したのが700万年前だとしても
その時点で

太陽が生まれたのは約50億年前なのだから
(49億9,300万年前)

おそらく人類が誕生して滅びるまでの間
いつの時点でも

太陽は50億年前に生まれて
50億年後に無くなる

こういうわけなんだろう
きっと

失われた響きであることは悲しいが
忘れられた響きよりはマシだろう

霜降る朝
星降る夜
金降る夢

手放した時間の代わりに
手に入れた時間もある

何かを得ようと思えば
何かを捨てなければならない

人生とは取捨選択の連続だ

ただそれだけのことなのだ