Sunriseという言葉を用いると、
清々しい朝日や夜明けを連想する。
そのため、比較的好印象を持たれやすい。
しかし、人によってはそれを好まない人もいる。
sunriseは良くも悪くも、社会を変えるものだ。
ここ10年で夜明けはどんどん早まる。
まるで時が加速されたように。
追いつかなくては。

雨が降る、
ペトリコールの匂い
地面に溶ける、
ゲオスミンの臭い
晴れ間が差す、
おひさまのにおい
雲が積もっていく、
空に匂いが溶ける

「どうしてそのアイス食べてるの？」
「どうしてMow…食べたくなっちゃって…」

あと一切れとか、あと一個とか、あと一口とか、
一人だと落胆したり大切にしたりするけど、
二人以上だと急に手放すことが多い。
それが譲り合いであれ思いやりであれ、
その一つに対する感情を他人に委ねてるのかも。
最後の一つに落胆する前に、
それを大切にしてくれる人に。
余ってしまったと落胆する前に、
最後の一つだと歓喜する人に。