目が覚めれば、また苦しい1日が始まると思っていた…
でも、そんな苦しみの中でもがいている私をあなたは見つけて手を差し伸べてくれた
それから、私達は一緒にいることが多くなった
図書館にも水族館にもたくさんの場所に行った
側にいるうちにいつの間にかあなたのことが好きになっていた
私には、人の言う「当たり前」がよくわからない。「出来て当たり前」「理解できて当たり前」と言われても人によって出来ることと出来ないこと理解するのにも時間がかかる人かからない人……それぞれがいて「当たり前」と言うのではないのかな…?
私「神城桜夜(かみしろさくや)」は今日、大好きなあの人と一緒に幸せなまま死のうとしている。あのとてもきれいな街の明かりを見ながら……
あの人とは、高校の部活で出会い付き合い始めたのですがお互いの両親に反対されとても苦しい日々を送りながら恋人関係を続けていた。私達は元々住む世界が違ったのがいけなかったのだろう。来世では、またお互いに好きになろうね
私は、橋渡しの巫女「月波(るな)」
毎年、七夕の日の晴れた時に織姫様と彦星様を再開させる役割を持っています。でも、ここ数年は晴れたことなど一度もない……そのせいであのお二人は再会できずに寂しがっておられる…
ただ、あのお二人が住んでおられる両岸は流れが違うのでとても疲れるのですが織姫様に「彦星をここまで連れてきてほしい」と言われたので彦星様を連れてくることにした。
そして、織姫様に言われた通りに彦星様を連れてきました。
「彦星様、織姫様、数年も会っておられないのにどうして再会を素直に喜べるのですか?」
私がそう聞くと、お二人は口を揃えて
「愛しているから」と
最近、高校の友達とカラオケに行ったんだ。私はボカロやアニメの曲を歌って友達はアイドル系の曲を歌ってた。とても楽しかったからまた行こうねって話してその日は解散したけど本当に楽しかったからまた行きたいなぁ~