5/18/2025, 10:06:36 AM
走り去る背中に叫ぶ1歩前反響した
言葉は煙たくて
引いた手と伏せたまつ毛
そのコントラストで吐きそうで
まって
5/9/2025, 10:05:24 AM
夢を描け
そうとだけ言われて真っ白な空間にぶちこまれたら
僕はいきてゆけるのだろうか
生きてみせるよ
僕の世界を構築して
大好きな君をデザインして
疎ましい敵を配置してみせる
4/23/2025, 10:03:03 AM
どこへ行こう
薄白い影ができないくらいの
曇り空みたいな色を歩く
何も考えずに歩く
涙が止まらない
悲しい訳じゃないんだ
欠伸みたいな
真っ白になって綺麗になる
4/19/2025, 2:26:45 AM
物語の始まり
クラスメイトを殺した君が僕と逃げ回る話。
僕が「そんな歌だか本があったね。」と言うと、
君は、「でも現実はつまんないね。だって万引きも空き巣もする勇気がないから遠くに行くしかないんだもん。」と言った。
僕は少し考えた後「どうして殺したの?」と聞いたら、君は笑顔で「泣いてて煩かったんだもん。だから押したら死んじゃっただけ。仕方ないよね。あの子たちも私が目障りだから虐めてただけなんだもん。仕方ないよね。」
火傷しそうなくらい暑いアスファルトを歩きながらずっと話している。