私は死んでいた、仲間も同じように・・・。
「死んだのか・・・あれ?」
私は何故かそこにある、机と椅子があり、仲間分の椅子も・・・。
自分の好きな飲み物もある。
私は、ブラックコーヒー。
『えっ?私たちは、死んだはず・・・』と、思った。
皆も混乱している。
一人が言った。
「俺たちは・・・死んで無いんだ!」
と、言うと、その前に、スッーとゆっくりと現れた。ドアだ。
「やっぱり死んだ分けじゃあ・・・」
ドアが、何か考えている、ように見えた。
考え抜いて、2~3秒だろうか、私は1時間に思えたが。まっ、死んだからか、と思う。
ドアが開く、そのドアに彼は吸い込まれていった。
その時見た!
ドアに吸い込まれれると同時に髑髏になっていくのを。
私はブラックコーヒーを、手を振るわせながら・・・一口、ゴクンと言う音とともに飲んだ。
まさか・・・私も?
これが地獄へ行く準備なのか・・・。
「ありがとう、ごめんね」
と、警部補の鎌田はうれしく感じた。
休みがあまり無い鎌田はそう思った。
事件があると、
部屋の片隅に、ゴキブリを見付けた。
そのゴキブリは死んでいた。
恐竜時代の以前は昆虫は巨大だった。
巨大昆虫が繁栄した理由は、当時の大気の酸素濃度が現在より高かったとか。
俺は、ゴキブリの死体を、ティッシュでつかみ、窓から、ピッチャーの格好をして投げ捨てた。
そこは、都会と言うより田舎の中にあろ集落。
我々は、人数が少ない。
しかし、夜になると、森だろうが谷だろうが・・・。
(赤川次郎様すみません)
眠れないほど、喉が渇く。
あなたとわたしが付き合い出したのは、三年前。
もう、結婚の文字がでてきそうなのに、上の空。
あなたから『結婚しよう』と言い、結婚指輪を出しながら・・・。
と、言いながら夢から目が覚めた。
「ふうっ」
と言い、いまの