9/13/2024, 1:30:51 PM
夜明け前
それまでの自分を否定するわけじゃない。
ただ、夜明けを待つだけじゃ、明日は来ないから。
何も取り柄がないから怖くて、周りの言葉が怖くて、自分の選択が間違っていないか怖くて。
でも、どうしてか、一歩踏み出して見たい。
今が悪いわけじゃない。ただ、もう少し、自分に期待してみたくなったんだ。
7/1/2024, 11:57:16 AM
窓越しに見えるのは
電車の冷房はまだ少し肌寒くて、鮮やかな緑色になった木々と吸い込まれそうな青空の間を、馴染みの音楽と一緒に流れる。夏が始まる。
6/30/2024, 4:02:28 PM
赤い糸
小指に繋いだ赤い糸、なんて人は居ないけど。そう言って思い浮かぶ人くらいはいたっていいよね。時間はなんの気なしに進んでいくけど、過去も今も未来も、変わらず大切なものがありますように。
6/29/2024, 2:42:33 PM
入道雲
君とみる入道雲は夏すぎてなんだか目を逸らしたくなった。だって、こんなの忘れられない夏になるから。今日の思い出を抱えたら、多分ずっと君を忘れられない気がするから。
5/9/2024, 3:03:56 PM
忘れられない、いつまでも。
どうして君は忘れてくれないのかな。君に恋しているのか、思い出に恋をしているのか分からないの。優柔不断な自分だから、曖昧な態度はやめてね。真っ直ぐな君がみてみたい。好きの告白も3度まで。