｢ひとりきり｣

去年君と過したクリスマス
今でもプレゼントの箱は置いてるよ

君との思い出は全部部屋に残ってる

でも、別れてからは君は何も思い出さないんだろうな
ひとりきりの部屋で私だけの思い出に今日も浸る

『心の中の風景は』

君に振られてから、毎日が変わった

休み時間の過ごし方
休日、話題の内容
色々と変わってしまった

でも心の中の風景は君と付き合っていた
あの時のまま止まっている

頭では無理だとわかっているから
変わってしまった現実に頑張って
溶け込んでいるつもりだ

でも心と頭で思っていることが違って
自分が別の2人になったみたいな毎日だ
多分私はあの頃に戻りたいんだ

『きっと忘れない』

君と付き合う前に何度か別の人と付き合っていたけど
君に振られて気付いたんだ
初めて本当に愛した人なんだって

今までの付き合った人にも振られたりしたけど
苦しくなんてなかった
でも君に振られたことは、きっと忘れない
苦しくて、すごく未練が残っている

君との楽しかった時間
君と初めて行った場所
君との思い出はきっと忘れない

『言葉にならないもの』

愛情表現って言葉だけで表せない
何かがあると思うんだよね

私はあんまり言葉にするのが得意じゃなかった
だから手作りのお菓子を渡したりして
愛情表現してたつもりだった

君は本当に好きと思われてるかわかんないとか
言ったよね
君は私が愛情表現をしてないとでも思ってたの？
死ぬほど大好きだったのに

私なりに頑張ってたのに
君は冷めたって別れを告げてきた

『真夏の記憶』

君と付き合った期間は半年という短い期間だった。
11月に付き合って6月に別れた。

君との真夏の記憶は、何一つないんだよ。
強いて言うなら辛くてしんどい記憶だけ。