振られた側の女の子

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6/14/2025, 10:33:16 AM

『もしも君が』

もしも君が私に相談をしてくれていたら
私たちは、別れずに済んだのだろうか?

もしも君が思っていたことを私に話してくれていたら
私たちは、まだ愛し合えたのだろうか?

もしも君が私を頼ってくれていたら
私たちは、恋人同士でいることが出来たのだろうか?

もしも君が私との思い出を忘れていなかったら
私たちは、まだ戻れる可能性はあるのだろうか?

どうして別れるという選択肢しか、
君の頭にはなかったんだろうか?

もしも君が別れる以外の選択肢を思いついていたら…
もしも君が…もしも…

6/13/2025, 10:20:24 AM

『君だけのメロディ』

君とハグした時に重なる

私と君の心臓の音

君としか奏でられないメロディ

この音を聴けるのは、君だけの特権だったんだよ

君だけのメロディだったし

君とだけのメロディだった

だけど君はこの音に飽きちゃったんだよね

だから君は他の人と新しいメロディを奏でるために

私と君だけのメロディを捨てたんだよね

今は君だけじゃなくて私だけのメロディ

私はもう一度君と音を重ねられることを

ずっと待ってるよ

6/12/2025, 1:05:19 PM

辛い思いをするのは、本当に愛している方だ。

愛してる。彼氏にそう言うと、

俺の方が愛してるよ。と返してくれた。

絶対私の方が愛してるよ!!

貴方は、そんなわけないじゃん!俺の方が愛してる。

そう言ってたけど、やっぱり私の方が貴方を愛していたよ。

だって

その1週間後に貴方は、

冷めたという理由で私を振ったから。







6/12/2025, 9:02:34 AM

『雨音に包まれて』

雨が大嫌いだ。

貴方に告白しようと決めた日は雨だった。

「好き」雨音にかき消されながら、頑張って伝えた。

貴方は泣いていた。なんで泣いてるの?

嬉しくて…いや泣いてないし。雨だから。

私は雨が嫌いだったけど、雨が大好きになった。


君が私を振った日も雨だった。

「別れたい。自分勝手だよね。ごめん。」

私は雨のせいにして聞こえないフリをした。

君は何度も言った。私は雨に負けないくらい泣いていた。

君は泣いてる私に何も言葉をかけてくれなかった。

いや、きっと雨音に包まれて気付いていないだけだ。

やっぱり私は雨が大嫌いだ。