冬は一緒に過ごせる最後の季節 。
私にとって次訪れる季節である喜びの春は
旅立ちの季節
別れの季節である 。
寒い冬は、朝起きれなくて嫌になるけど
この儚い色で彩られるてる季節が永遠に続けばなとただ思うばかり
いつも先生が気をつけてねとかいうけど
体が弱い貴方なのだから、ちゃんと暖かくして過ごしてくださいね
貴方の暖かい優しさに触れらる冬が大好きです 。
とりとめもない話をした放課後 。
進路の話をして、応援してくれたと思ったら
卒業寂しいねって言ってくれて嬉しいなと思ったら
今度は卒業しても会いに来ないでねって言ってきて
意味わからないけど、ずるい人
卒業してから会いに行くと,次の場所で上手くできてないのかなって心配になっちゃうらしい
卒業したあとも貴方の1人の生徒で在り続けることができて嬉しい
たくさん心配してくれるどこまでも何度でもずるい優しい貴方が大好きです
どうか、貴方の未来が幸せなものでありますように
ねぇ 。好き、伝わってる?
どれだけ彼のことを好きでいても変わることない関係
まず、私は彼に愛を注いではいけない
私1人の意思ではダメなのだ
社会には、教えられてないだけでたくさんの暗黙のルールがある 。
その1つに入っている…のかすら分からない当たり前なこと そんなことに私は片足を突っ込んでいるのかもしれない
私は、先生が好きだ 。
どうしようもないほど
恋、とまでいくのかはわからない
でも人間として誰よりも大好きな人
私が身勝手な行動をすることによって迷惑がかかる可能性が大いにあることを十分わかっているし、好きだからこそ先生と生徒との距離感は保って学校では常識ある行動を自分で責任を持ってしている 。
それこそが、今私ができる最小で最大の愛情表現だから
この思い、気づきませんように
でもちょっとだけ気づいて
いや、やっぱずっと気づかないでいて
そんなどっちもつかずな感情に振り回されてばかり 。
私も、わからない
誰もわからない
人の気持ちなのだから、仕方ない
それでもダメなものはダメで 。
一般的に異質なのは私の方だし、大人からに危機感を持たれるのは当たり前なこと あの人たちもこれが仕事だから 。仕方ない以外言葉が見つかならない
そして、それなら、私一人で解決しようと思った
私にしかどうしようもできないから
いつも自分の気持ち押し殺して授業を受けていた 。
気づいてないフリをした
じゃないとやっていけないから 。
でも生徒のためには一生懸命なところ
生徒と同じ目線で考えてくれるところ
生徒のためにちゃんと怒ってくれるところ
いつも沢山工夫されてる授業をするところ
私の満点のテストを嬉しそうに話すところ
小さな怪我や風邪にも心配してくれるところ
嘘が下手でわかりやすいところ
本気で私たちと向き合ってるところ
好きな物にはとことん真っ直ぐなところ
まだまだ沢山あるけど、先生の性格をちゃんと見てきて好きになったんだよ
一時の彷徨いとかじゃないよ 。
私も本気で向き合ってる 。
先生は既にたくさんの愛を注いでくれて、育ててくれてるんですよね
知ってますよ、いちばんね
私も
テストは90点台、満点を連発したり授業を頑張って成績維持したり
あえて、近づきすぎないようにしたり
自分の気持ちに歯止め効かせてたり
委員長になってみたりして
私なりの愛情注いでるの 気づいてますか?
あと卒業する日まで、明日でとうとう2桁になるそう
今日始まった面談では、みんなの安堵した顔や不安そうな顔 様々な感情を見つけられた
私は、面談が好きだ
なぜなら、空き時間に隣のクラスの担任と話せるから 。
私は隣のクラスの担任がとてもだいすきだ 。
その気持ちは恋愛とは言わず、人としてだったり尊敬してるからなどの理由 。
「推し」なんて曖昧な言葉では片付けたくはないが、大まかに 簡単に言ってしまえばそうなるのだろう 。
出会って2年と半年が経った今でも、会っただけで胸がいっぱいになって びりびりとした衝撃が加わる
授業中は平常心、なんなら先生に冷たくなる
だから良くも悪くも何も思われてない 。
なのに、今日たまたま2人で少し話したとき私の事すごい褒めてくれて 。
人たらしな先生なら誰にでも言うんだろうけど 嬉しくて 泣きそうで 頭パンクしちゃいそうだった
先生の過去の話をしてくれて 楽しそうな顔も見れてほんとに幸せだった
先生、幸せでいてくれて ありがとう
幸せにしてくれて ありがとう
そして 他の生徒とは違って、ごめんなさい
先生にとって負担でしかなくて、迷惑かけっぱなしでごめんなさい
ふとしたときに掃除をし始めるのが私の特性 。
理由はいつも特にはなくて ただ単に勉強が飽きたとか部屋が汚いだとか暇だとか 。暇つぶし感覚に部屋の掃除をし始める
いつもだらしない生活を送る私だから、部屋にはいつぞやのプリントやらもう使ってない教科書やらが散らばっている。
残すか捨てるかの極端な性格だから勿体ないとかは思わずさっぱりと断捨離はできる方で始めたらすぐ掃除は終わりに近づく 。
でも必ず、掃除の時間が長引いてしまう 。
その理由は、大好きな人とともに過ごした時間が脳裏に浮かぶようなプリントがいつも部屋の片隅に現れるから 。
いつもファイルの中に入れておかなきゃと思いながら思い出に浸ってしまい忘れてしまう
大好きな貴方が教師になって、人生で初めて作った期末テスト
私の点数は90点と書かれている
もうこれ2年と6ヶ月前だっけと懐かし気持ちと寂しい気持ちが胸に広がる 。
3年生になった今、ちょうどその日から2年経った期末テストでも同じ90点を取ったのは
多分きっと、何かしらの定めだったのではないかと思うのは
私の都合のいい解釈ですかね