NoName

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2/28/2023, 2:20:40 PM

遠くの街へ
 
 いつの間にか 一人ぼっちになった

 見えない世界を求めて
 彷徨って 手探りで歩いてきた
 誰かに声をかけられても
 誰かに止められても
 誰かに愛されても

 見えない世界へ行きたかった
 行けると信じてた

 たったひとつの望みは
 満点の星の下で
 
 満天の星を見ること

 かなう願いは満点の満天

 見えない世界がそこにあると
 信じていたから

 遠くても遠くても

 だから今日このヒカリの街へ
 たった一人だけど