夏
今も思いだす。あの人の実家の川で泳ぎにいた時 飛び込み台があって
知り合いやみんな飛び込んでいた
私も出来ると 飛び込んだ あ!大丈夫👌と思えば すぐ隣にあの人が飛び込んできた 上がろとしてた私は
あの人の飛び込みで息継ぎもできず
ボコボコと引き込まれて 半分溺れかけ
もう二度と飛び込みはしないとなった
後であの人に文句を言うと そんなの当たり前 それでも平気な海男 波にも負けない だから川なんて平気だよ
溺れそうになる私が悪いみたい言われた
なんだこの人 私は泳げないのだ
わかってくれないクレームに笑飛ばされた 私は溺れかけていたのに
そんなあの人と何十年も過ごしているとは 信じがたい私 いつも思う
私が死んでも自分のせいにはしないだろうと まあ何十年の月日 早く先に死のうと なんてあの人の家系は100歳家系
長生きするだろうから 思い出話しで
して欲しいなあ笑笑 夏の川泳ぎは気をつけよう
そら恋
七夕なんて縁がない 毎日一緒いたいから はなれたくない
山があり川があり少し行けば海もある
ないのはあなたの姿だけ
空には雲が風が 山には風にささやきが響き 海は風が潮風を運び波しぶき
何故 あなたはいない あれだけ一緒にいたいと望んだのに
もうここに来ないあなたは
都会の中の霧の中にきえたの
都会の便利があなたを食べたの
ここには 青空と山と海があるのに
私は子犬の子守り
私は眠り姫
私は白雪姫
ねむることしかあなたを忘れられない
あなたは この空の下に
あなたはこの空の下に
もう来ないの
青く深く
風もなく波もなくただ君は去っていった
3日間の至福のときはすぎ
後ろ姿のみ残して 目の前から去った
明日も心は青く深く生きてるだろか
重い雲と恐怖うのなか 生きるのか
いつあなたは心の中から青空を持って来て来るのか 長い期間 宿命を終えるまで共に青空と細波を生きていけるのだろうか 青葉と微風 時が明日も来ますように また1人で、過ごす
もう寝よう 深い海に沈まないうちに
最後の声
いつのまにか1人の生活になった
そう10年前 私は精神障害を発症した
中身はもう描かない 頭が心が
思い出したくないから
ずっと死にたいと思ってた 一緒にいること 毎日フラッシュバックだったから
おまけに相手は謝らない 尽くすのはお金を使う旅行や高い食事
まあ釣りは好きだからなんとなく
でもいま67歳になって 無駄な10年だったことに気づく 発症した時から状況はかわないから だから死にたい
後半年待ってと言われて 頭おかしい私はやっぱり 納得いかないそうそれが精神障害 今別居しているのに 私は何もできない人になった ご飯もいらない
掃除も洗いの物もそのまま台所にある
洗濯はできても片付けられない
ゴミも出すけど 他はテレビとねること
寝ることだけがなんとなく幸せ
だから最後の声ば おやすみ