8/11/2025, 8:01:18 AM
お題『やさしさなんて』8/10分
(仮話)
「あなたのやさしさなんて……所詮‘偽善“でしょ」
と君が哀しげな顔で俺に言った。
客である君からするとそう思うかも知れない、だけど俺は君にだけは偽善じゃないんだよ。
End(大神の父過去編)
8/10/2025, 6:12:42 AM
お題『風を感じて』8/9分
(仮話) 大きな公園へ行く道中坂道がある。その坂道を自転車で下っている時、平坦な道では感じる事のないスピードと風を感じて、何度も坂道を登ったり降りたりを繰り返して遊んでいた小学生の大神。
一度だけ、バランスを崩して擦り傷を沢山作って血だらけで家に帰ったら、普段怒らない母さんが俺の事を叱った。
End(大神過去編)
8/9/2025, 6:37:12 AM
お題『夢じゃない』8/8分
(仮話) 「あんな酷い光景は夢であって欲しかった。だけど……夢じゃないんだよ。現実に起こった事なんだ」と涙を流しながら話す広島県に住む87歳の女性は、今(現在)なお被爆した身体と戦っている。
END
8/7/2025, 2:57:39 PM
お題『心の羅針盤』8/7分
(仮話) 「心の羅針盤を持って毎日過ごせているのだろうか」と僕はふと考えた。
自分自身を深く理解して自分らしい人生を歩んでいるのだろうか?
正直そんなの難しいと思った……。そもそも“自分らしい人生“ってなんだろう。理解できていないから僕の人生はいつも迷って悩んでいるのかな。
End
※船星《ふなぼし》心の悩み
8/6/2025, 1:20:59 PM
お題『またね』8/6分
(仮話) 笑顔で「またね」とオレに向かって手を振る彼女の姿を見たのはあの日が最後になろうとは思わなかった。
もしあの日数分長く一緒に居れたら彼女を救えたのかも知れないと6年経った今も後悔している。
ー大神の父過去編(仮)ー
End