瑠璃

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1/15/2025, 10:56:02 AM

【あなたの元へ】

あなたが涙を流すなら、私も涙を流す。

あなたが笑うなら、私も笑おう。

あなたが憤りを感じるなら、私が話を聞いてあげる。


つらい時はつらいと。

悲しい時は悲しいと。


私に教えてくれれば、すぐにあなたの元へ駆けつけるよ。


私は決してあなたを1人にしない。


約束。

1/10/2025, 11:59:10 AM

【その扉を開けるのは】

誰もが一度は壁にぶち当たり、悩み、苦しみ、もがく事があるだろう。

その壁の向こうにあるのは、まだ見ぬ君の未来。

それを手に入れるには壁を超えるしかない、と。



でも、目の前を塞ぐ大きな障害物は壁じゃない。

未来への扉だと思って欲しい。

そしてその扉の鍵は君の手の中にある。

あとは君が扉を開けるだけ。


大丈夫。君は必ずその先の未来を見れるよ。

1/9/2025, 1:03:53 PM

【星の欠片を食む】


星のカケラが欲しいと母親にねだった幼き頃。

母がくれたのは金平糖だった。

カラフルな金平糖を「星のカケラだ」と喜んでいたことが懐かしく思える。


『ガリッ...』


あの日と同じ、優しい甘さが口に広がる。


手の届く星のカケラは、今も誰かを少しでも幸せにする味のままだった。

1/8/2025, 10:57:23 AM

【天国への電話】


《ring rimg...ring ring...》


もしも一度だけ、あの世にいる大切な人に電話が出来たら。


《ring ring.... ring ring...》


私は誰に電話をするだろう。




もしも、私が今亡くなったら。

誰か私に電話をかけてくれるだろうか。


大好きな友達も、愛してた彼氏も、大切な家族も。

私に電話をかけてくれるだろうか。


《ring ring... ring ring...》


もしもそんな事が出来たら、貴方は誰に電話をかける?


《ring ring..._____》



『もしもし?元気にしてる?』





1/7/2025, 11:40:19 AM

【風よ吹け】


私の推しが新しい事にチャレンジすると言った。

それは簡単に叶う事ではないものだった。

でも、応援する以外選択肢なんてない。


「頑張って!応援してるよ!」


私の声は届くだろうか。

私達の声は貴方の力になるだろうか。


追い風が吹くように、この声が貴方の背中を優しく押してあげられただろうか。


一生懸命に向き合う貴方が、夢へと走るなら、

私もどこまでもついて行こう。

声を、想いを風に乗せて貴方に贈るよ。

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