「カーテン」

満員電車に揺られながら
今日も1日なんのために働く
頭の中に広げるカタログ
1ページ目には 君の姿

カーテン/悠馬

「君の背中を追って」

あなたとの共通点が欲しかったから
辞めようと思ったこの業界を
続けようと思った。
この世界に居たいと思った。

「好き、嫌い、」

好き、あなたの全部が 好き。

でもね、あなたってたまにずるい。
そんな所が唯一 嫌いだよ。

「糸」

この先もきっと
あなたと糸が混じることはないのかな。

「届かないのに」

きっと 届かないのに
こんなにも思い続けてる
私ってバカみたい。